こんにちは。
フィリピン生活満喫中のカリパイです。
というわけで、愛車「YAMAHA Mio Soul i 125 2016年モデル」にまたがり、マクタン島へ行ってきました。
向かった先は、ギター工場です。
なぜギター工場へ?
今回お邪魔したのは『Alegre Guitars(アレグレ・ギター)』です。
旅行のガイドブックにも載っているので、超有名ですよね。
施設の詳しい様子については、近日中にメインブログでご紹介する予定です。
さて、今回なぜギター工場へ行ったのか?
実はカリパイ、こうみえてもギターの腕前はピカイチ!
と言いたいところですが、ゴメンナサイ。ウソです。
まったくギター弾けません!
弾けたらカッコいいなぁ~と思っているだけです。
一応、ほんのすこーーーしだけ、かじったことがあるんですが、
今から何年も前のことなので、すでにコードはすべて忘れてしまいましたとさ。
ちょっと話が長くなったので、話題を元に戻します。
なぜギター工場へ行ったのか?ですよね。
理由① ギターまたはウクレレを始めようと思っている(ほんの少しだけ)
理由② マクタン島のギターの歴史について話を聞いてみたい
という訳なんです。
ネットで調べてもいろいろ情報が出てきますが、
やはり実際に足を運んで、じかに話を聞いた方がいいですよね。
カッコよく言えば取材ってヤツですよヒッヒッヒ
実は2週間ちょっと前にも、ここに来たんです。
なので今回で2回目の取材となりました。
超話好きなスタッフと・・・
アレグレギターでは、訪れた人にスタッフがついて、いろいろお世話をしてくれます。
もちろん、見るだけでもまったく問題ありません。
押しに弱い日本人は、勢いでギター買っちゃうことも多いとか・・・。
スタッフの中には日本語を話せる人もいるので、その点は安心?カモられる?
今回カリパイについてくれたスタッフさんは日本語オッケーの人でしたが、
何だかまどろっこしい(彼の日本語が)ので、英語で会話することにしました。
ギターの材質、特徴、価格について、詳しく説明してくれましたね。
とっても分かりやすくて勉強になりました。
実はマクタン島には他にもギター工場がたくさんあります。
ちょとした「ギターの名産地」とも呼ばれていますね。
なぜマクタン島にギター工場がたくさんあるのか、彼に聞いてみたところ、
かなり納得できる話を聞くことができました。
詳しくはメインブログで書きまーす。お楽しみに。
何だかんだと、話をしているうちに、
この時点ですでに1時間が経過しました。
ギターの話より盛り上がってる?!
きっかけは彼のこの一言でした。
今日はここまで何できたの?帰りは?
自分のバイクで来ましたよ。
ここからが長かった・・・。
表に止めてある大型のバイクを指さし「アレ、私のバイクです!」と目を輝かせながら話をする彼は、かなりのバイク好きでした。
- 今までバイクで走ったことがある地域について
- その際の船賃について
- 彼の嫁さんの実家(ボホール)について
- マリバゴ地区の韓国人街化について
- マクタン島の渋滞について
- 渋滞時のすり抜けの極意について
話をする彼のエネルギー消費量を計算すると、
ギターの話題:30%
その他の話題:70%
こんな感じでした。
本業の方をもっと頑張れよ!と突っ込みを入れたくなりましたが、
いろんな話ができて楽しかったからオッケーです。
しかし、ホント彼はよくしゃべる人でした。
まとめ
結局、今回はギターの購入を見送りました。
でも、ウクレレが欲しくなりましたね。
一番怖いのは、「買ったはいいが練習しない」ですね。
ちなみに、その彼に「どうやってウクレレの練習したらいいの?」と聞いたところ、
ユーチューブで大丈夫!
と力強い返事が返ってきました。
確かにおっしゃるとおりです・・・。
暇つぶしに誰かと話がしたい人は、アレグレギター工場へ行ってみてください。
話好きな男性スタッフが全力で相手してくれますよ。