こんにちは。
英語の勉強を兼ねて、毎晩PCで映画鑑賞をしているフィリピン在住のカリパイです。
PCで観る映画は、字幕なしのガチンコスタイル。
途中で気になる単語があったときは、その都度辞書で意味を調べると、
結構頭に入りますね。
さてさて、先日観た映画について今日はお話ししたいと思います。
その映画はアーノルドシュワルツェネッガー主演の『コマンドー(Commando)』です。
日本では1986年に公開されたこの作品は、痛快アクション映画と言えるでしょう。
とにかくシュワちゃんが大暴れ!
カリパイもこの映画は何十回と観てきましたが、何度観ても面白いですね~。
カリパイが気付いた「ここがヘンだよこの映画」
『コマンドー』は、かれこれ30年以上も前の映画です。
そう考えると、古っ!と思いますが、当時はシュワちゃんの全盛期。若ですよね~。
映画を観ていて、「ええっ!?」と思ったシーンがいくつかあったので、
それらをご紹介します。
シーン①「すでに死んどるやん!」
最初は、映画の冒頭でのシーンです。
シュワちゃん演じるメイトリックスは、愛娘ジェニーと渓流で魚釣りをしています。
微笑ましですね~。うんうん。
そして、次の瞬間、ジェニーの竿にアタリが!
頑張ってリールを巻くジェニー。
やったー!釣れたわー!
大喜びの娘と同じように嬉しそうな表情のメイトリックス。
しかし、よく見るとこの釣れた魚、
すでに死んでますやん・・・
仕事が粗いですなぁ、小道具さん。
シーン②「思いっきり人形やん!」
お次は、映画終盤のシーンです。
悪党一味に連れ去られた娘を救出するために、単身敵のアジトに乗り込んだメイトリックス。
彼はかつて精鋭部隊コマンドーの指揮をとっていた戦いのスペシャリストです。
期待通り、たった一人で次から次へと敵のアジトを破壊していきます。
映画の中で数々の爆破シーンがありますが、どれも迫力満点ですね。
ん??
人のお尻から支柱のようなものが見えますよ。
この爆破シーン、明らかに人型の人形が使われていますが、
もう少し上手いこと隠せないんですかね。
人形だっていうことが、一目で丸わかりですよ。
仕事粗いですね~小道具さん。
シーン③「お前さんたち弱すぎるでしょ」
最後は、こちらの場面。
ロケットランチャーや銃をぶっ放しまくりのメイトリックスに対して、
一体何人いるんだ?ってくらい、敵は次から次へとわいてきます。
彼らも、傭兵としてそれなりに訓練を受けていることでしょう。
ですが・・・
みんなあっさりやられすぎでしょ!
手には銃を持っていますが、そんなに無防備に飛び出してきちゃダメでしょ?
本当にちゃんと訓練受けてきた?
相手はたったの一人ですよ?
ていうか、出てきたヤツ、全員やられてますからね・・・。
もちろんこれは映画なので、主人公が大活躍する設定なら敵はどんどんやられていきます。
にしても、あっさりやられまくりの様子が、ちょっと面白かったですね。
まとめ
「30年も前の映画にグチグチ文句つけるなよ!」と言われそうですが、
最初にも言ったようにカリパイはこの映画が大好きです。
ハッキリ言ってこの映画、もうムチャクチャな設定ですよ。
ただただシュワちゃんのアクションがカッコいい!というだけの映画です。
だが、それがいい
たまにこういう単純明快な映画を観るとスッキリしますよ。
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