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夜中にアイロンがけ

現在、時計の針は午前1時を回ったところ。妻が、明日(正確には今日)の友人の結婚式に着ていくシャツとズボンのアイロンがけを必死に頑張っている。

うちの妻はフィリピン人だが、時間の感覚については事あるごとに言ってきたので、一般的なフィリピン人よりは幾分かまともだ。

で、何が言いたいかというと、上記の理由より、自分も寝ることができないのだ。

妻から、「アイロンがけが終わってから寝ようね~」と、釘を刺されているから。まぁちょうどいいやということで、眠い目をこすりながら今ブログを書いている・・・。

 

フィリピン人の時間の感覚って、どうしてこんなにも日本人と違うんだろうと、本気で考えたことがあるが、この部分については、こちらの受け止め方次第なのかなとも思う。

 

例えば、大事な約束があって集合時刻を必ず守って欲しい場面では、こちらから何度も確認や催促をする必要がある。

 

「時間を守るなんて、そんなこと常識でしょ?」「言われなくても守って当たり前」という感覚は、日本の社会が生み出した悪しき慣習だと思う。

「きっと・・・に違いない」「・・・のはず」「言われなくても分かるよね?」

これらは、すべて自分勝手な思い込みだ。ここには、相手とのキャッチボールがない。この手の意思の疎通不足って、日本人同士でもよくあることだよね?

約束は相手があって成立するもの。その相手との意思疎通が上手くいっていなければ、高い確率でその約束は成立しないだろう。

自分の身近にもいるが、あえて意思疎通を緩くしておいて、何かあったら責任をすべて押しつけてくるタイプの人間。卑怯なやり方だなぁと思う反面、それが身を守る術なんだろうなと納得もしている。

まぁ、自分はそういうタイプの人間ではないので、反面教師として勉強させてもらっている。

 

 

「ひとは待っても、待たせるな」

これ、うちの親父の格言。

フィリピン人の場合、「ひとを待たせるのは何も問題なし、自分が待たされるのは大問題」となるけど。

親父がフィリピンに来たら、3日と持たずに怒り大爆発だろう。

 

 

そんなこんなで、アイロンがけは無事終了したようだが、

妻「おなかすいたから何か作って~」

 

そうきたか。

仕方がないので、カリパイ超オススメのパンシットカントンでも作りますか。

結構イケます!Lucky Me! Pancit Canton Extra Hot Chili

 

 

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