こんにちは。
フィリピン生活満喫中のカリパイです。
暑ちぃよぉ・・・ホント勘弁して欲しいくらい暑い。
今日はあまりにも暑くて、3回シャワーを浴びました。
エアコンのない部屋で、一日中パソコンに向かって仕事をするのはちょっとした拷問かと思いたくなります。
こういうときは、脱水症状になりやすいので、
頑張って水を飲みまくっているのですが、すぐに汗となって流れ出てしまいます。
セブでは最も暑い時期の今、この後8月頃までこの暑さは続きます。
あと3か月の辛抱と言えばそれまでですが・・・。
さてさて、先日、ちょっと用がありセブ市から北へ向かったところにある「キャットモン(Catmon)」まで行ってきました。
いつものように

ぶ~~ん
とバイクで行ってきたのですが、なかなか快適なドライブでした。
ただし、日差しが強すぎて、隠せていなかった肌部分がしっかり日焼けしちゃいましたw
用事を済ませた帰り道、のどが渇いたのでセブンイレブンに寄ることにしました。
「vitaminboost」というジュースを購入し、店の前で休憩がてら飲んでいると、
シャツだけ着て下半身丸出しの小さな男の子が近寄ってきました。
見た感じ、まだ3~4歳ぐらいでしょうか。
ビサヤ語も英語も何も話さず、右手を差し出し、カリパイが飲んでいたジュースを見つめています。
みなさんなら、こういう時どうしますか?
それぞれ考え方はあると思いますが、基本的にカリパイは何もあげません。
それが良いことなのか悪いことなのかは別として、施し事はしないと決めているからです。
しばらくすると、もう一人女の子がやって来ました。
おそらく彼らは兄妹だと思います。
男の子がお兄ちゃん、女の子が妹でしょう。
年は一つ違いぐらいだと思います。
二人でじーっとカリパイを見つめ、顔には「ジュースちょうだい」と書いてあるようでした。

確かに、のど渇いてるだろうなぁ・・・。
今日も暑いし。
暑いからかどうかは分かりませんが、男の子、下はすっぽんぽんですからね。
女の子の額にも汗がにじんでいました。
こっちおいで。
ここに座りなさい。

おいしそうにジュースをがぶ飲みする二人。
一気に飲もうとしていたので、少しずつ交代で飲むよう、お世話を焼きました。
写真は最後の1滴を飲んでいる妹です。
お兄ちゃん、ケツが少し見えてますね。
二人にはビサヤ語で話しかけましたが、言葉は何も返ってきませんでした。
緊張してるようには見えませんでしたが、カリパイの発音が悪すぎて理解できなかったのかも知れませんね。
カリパイがその場を去るとき、少しだけニコッと笑顔を見せてくれました。
この子たちには何も罪はありません。
コンビニの前で、見ず知らずの人にジュースをねだる小さな子どもたち。
大人の責任ですね。
今日は暑い部屋の中で、ふと先日の子どもたちのことを思い出してしまいました。
この暑い中、今日も彼らののどは渇いてるだろうなぁと。
あの子たちには、真っ直ぐ育ってほしいですね。
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