こんにちは。
フィリピン生活満喫中のカリパイです。
今日ネットで流れてきたニュースに思わず目がとまりました。
City to impound vehicles, motorbikes that counterflow | SunStar Philippines https://t.co/SX6gblwjnL @sunstaronlineさんから
— カリパイ@セブ島在住🇵🇭 (@legendarykalipy) 2018年1月24日
内容を簡単に説明するとこんな感じです。
セブ市長 Tomas Osmeña が「車・バイクの逆走を今すぐ徹底的に取り締まれ!」と本日付で発表。
違反者は30日間の車両没収の方向で調整中。
セブでは今までも逆走は禁止行為(罰金500ペソ)でしたが、本日付(2018年1月24日)で、取り締まりを徹底しなさいとお達しが下ったとのこと。
車両の30日間没収という行政命令は現段階では草案(未承認)なので、可決されれば施行となりますね。
でも市長が「オレの一存で!」って吠えてるから😱😱😱— カリパイ@セブ島在住🇵🇭 (@legendarykalipy) 2018年1月24日
まーた、えらい急な話だなぁ・・・。
というわけで、このニュースについてもう少し掘り下げてみたいと思います。
そもそも交通マナーがひどいセブ
まぁこれを言い出したら、キリがないんですけどね。
そこのけそこのけブンブンブーン!
幅寄せ、割り込み、急停車!
何か問題でも?って世界です。
この原因はいくつかあるでしょう。
- 道路、区画等の構造的問題
- 運転技術の未熟なドライバー多数
- 「自分さえよければ」というマインド
バイクを運転しているカリパイとしては、ジプニーが厄介ですね。
そこら中で止まったり進んだりを繰り返すので、車の流れが悪くなってしまいます。
マナーが悪いから渋滞が起きているのか、
渋滞が頻発するため運転マナーが悪くなるのか・・・。
いずれにせよ、安全が脅かされる交通事情はよくありません。
この現状を見かねて、ようやくセブ市長が重い腰を上げたというわけです。
交通違反「逆走」について
多くの場合、こんな感じです。
片側が激しい渋滞で、まったく進まない状況。
もう片側は、それほど混んでなくわりとスムーズに車が流れている。
渋滞側の道路で、前に進みたい車やバイク(特にバイクが多い)が、中央線を越え反対車線を爆走する。
これ、完全に交通違反です。
これまでも逆走の罰則はあります。500ペソ(約1,100円)の罰金です。
しかし、自分が知る限り逆走で捕まっている車・バイクを見たことがありません。
もう一つよくあるケースとして、片側1車線の道で、ものすごく遅い車が走っていると。
それで、早く先へ進みたい車・バス・Vハイヤー(乗り合いバン)が、中央線を越えて追い越しをかけます。
このケースも逆走です。
これは市街地よりも、郊外へ向かうハイウェイでよく見られる光景です。
もうホント危ないですよ。
だって、追い越しをかける車って、相当スピード出してますから。
カリパイが思ったこと
自称健全なバイク乗りとしては、片側1車線の対面通行道路で逆走かましまくるVハイヤーとバスを駆逐して欲しい。
— カリパイ@セブ島在住🇵🇭 (@legendarykalipy) 2018年1月24日
Vハイヤー、マジで危ない。
頭おかしいんじゃないのっていうスピード出してますから。
まずは彼らをガッツリ取り締まっちゃってください。
バイクの逆走も日常茶飯事です。
カリパイも何度かやったことありますが、スピードはうんと抑えてました。
でも、もうやめます。逆走しません!
30日もバイクを取り上げられたらおしまいですよ。
じゃなくて、危ない運転はすべきではありません!
まとめ
だれかがやってると「みんなでやれば怖くない」的な心理が働くものです。
でも、だれもやっていなければ、新たにやろうとする人は減ります。
みんなで「逆走しない!」「逆走NO!」という意識をもって運転すれば、
逆走の件数は減るのではないでしょうか。
なぁーんて甘い考えでは、ここで生きていくことはできません。残念!
しかし、自分はその一人になることをここで宣言します。
「おっ、あいつ逆走しないのか。じゃあおれも」って誰かがカリパイの姿を見て思ってくれるかも知れません。
かも知れません・・・。
最後に一句。
やるのなら
とことんやれよ
取り締まり
こんばんわぁ・・・・今年のGWにパングラオ島でバイク乗り回しましたが
昨年の夏より厳しくなって ヘルメットを被らないとだめですって
初めて言われました・・・・・(笑
免許書も出せと言われ 日本の免許書をコピーされました
日本の免許書で乗れるのか?
フィリピンでバイク乗るのに必要な免許 教えてください。
agaさん
一番間違いないのはフィリピンの免許証です。
その次が国際免許証。
滞在期間(観光なのか長期滞在なのか)によってその選択が分かれるかと思います。