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【果てしなき闘い②】キミは伝説のライダーになれるか?!

こんにちは。

フィリピン生活満喫中のカリパイです。

 

カリパイの日課となっている、子どもたちの学校への送り迎え。

 

日本のように、集団登校スタイルではなく、基本的には親が子どもを学校へ送り迎えするのがフィリピンのスタイルです。

 

プライベートやインターナショナルスクールでは、スクールバスのサービスがあります。

 

しかし、貧乏カリパイ家は地元の公立学校へ通わせているので、送り迎えが必要となります。

 

今日はここで「カリパイってナイスなパパやってんじゃん」的な話をしたいのではなく、この送り迎えにまつわる過酷な現実をお伝えしたいのです。

 

 

 

ご存知の通り、カリパイはバイクをもっていますが、このバイクで子どもたちの送迎をしています。

 

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【必見】フィリピンでのバイク(スクーター)の購入方法

 

バイクを買ってから、かれこれ半年以上経ちますが、おかげさまで今のところ無事故です。

セブでバイクを運転していて気付いたことをまとめてみた

 

先日、フィリピンの道交法が改正され、いろいろ厳しくなってきた今日この頃。

 

そんな中、カリパイの住んでいる地域では、

  • ノーヘル
  • 3ケツ
  • 4ケツ
  • 5ケツ
  • サンダル履き
  • 無免許

これらがすべて、おとがめなし。正直、あり得ない程のいい加減な話だと思う。

 

なので、すっかり現地化してるカリパイは、子ども3人&妻を乗せ、平気で5ケツやってます。日本では考えられない光景でしょう。

 

 

で、さすがに豚は運びませんが、我が家の唯一の移動手段であるバイクを乗りこなしているうちに、カリパイも5ケツでの運転テクニックをマスターしたというわけなんです。

 

 

問題は、学校への行き帰りの道。

 

ハイウェイではなく一本中へ入った、言うなれば生活道を使っているのですが、その道幅は車がすれ違うのがやっとの広さしかありません。

 

そこへ毎日、登下校時刻になると、アホかと思うほどの車・バイクが押し寄せます。

 

みな我先にと、「そこ通るの?」っていう狭いスペースに、ガンガン突っ込んでいくので、たちまちカオス状態になってしまいます。

 

だれも道を譲ろうとせず、だれもこの状況をおかしいと思わない毎日・・・。

 

普段、バイクで3分の距離も、ひどいと30分かかります。

 

 

ならば、遠慮は無用!カリパイも負けじと、ガンガン突っ込んでいきますよ!

 

 

 

それにしても、学校側としても何か対策を考えているのだろうかと疑問に思いますね。

 

例えば、

登下校時は学校の前の道への車両の乗り入れ禁止とか、ハバルハバル(バイクタクシー)は、決められたエリアで待機しなさいとか。

 

 

まぁ、無理ですね。この状況は、今までも、そしてこれからも変わらないでしょう。

 

なので、カリパイ自身が、このカオスな世の中を生き抜く力を身に付けるしかありません!

 

そうです。伝説のライダーに!

 

 

明日の闘いに備えて、今夜も早めに休むとしよう。

 

 

カリパイの果てしなき闘いはまだまだ続く・・・。

 

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