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スーパーで出会った「気持ちのいい人&残念な人」

こんにちは。

フィリピン生活満喫中のカリパイです。

 

先日スーパーへ食料品を買いに行ったときの話です。

 

夕方に行ったので、店内は沢山の人でにぎわっていました。

 

カリパイは何かいい野菜がないかなぁと、野菜売り場をブラブラ。

 

すると、ちょっと小粒なトマトを見つけました。アイコの一種ですかね。

 

 

「トマトなんて最近食べてないなぁ」と思ったので、買おうかなと。

 

でも、これ本当に甘いのか?

 

たまたますぐ近くに店員さんがいたので聞いてみることにしました。

 

 

カリパイ
すいません。このトマトって甘いですか?
店員さん
あっ、はい。聞いてきますので少しお待ちください(お辞儀)

1分後・・・

店員さん
お待たせしました。残念ながらこのトマトは甘くないです。
カリパイ
そうなんですか・・・。わかりました。ありがとうございます。
店員さん
分からないことがあれいつでも聞いてくださいね。

 

と、こんなやり取りをしました。

 

 

 

 

めちゃ親切じゃん!!

 

 

しかも、感動した一番のポイントは、「他のスタッフに聞きに行った」ことです。

 

今まで、何度も経験してきましたが、

 

このようなケースで店員は、自分の知らないことでも堂々と答えます。

 

まぁだいたいその答が間違っているのですが・・・。

 

 

要は、根拠もなく自分勝手に答える、またはウソをつく店員が多いです。

 

しかし、今回の店員さんは、他のスタッフに確認した後に答えてくれました。

 

しかも、ちょっと小走りで聞きに行って戻ってきましたよ。

 

 

こういう店員さんばかりだと気持ちがいいですね。

 

カリパイが質問したことにより、その店員さんも「このトマトは甘くない」って知識が一つ増えて、

 

両者、バンザイですよ。

 

 

 

一通り商品を選び終わり、いよいよレジへ。

 

この日も、無理難題を押しつける客のせいで、レジは大渋滞していました。

 

「まぁ仕方ないな~」と諦め、イラつかないように心を静め、ひたすら待つ・・・。

 

10分・・・。

 

15分・・・。

 

20分・・・。

 

 

ようやく自分の番が回ってきました。

 

とそのときです。

 

カリパイの後ろに並んでいたフィリピン人家族の息子が、

 

カリパイのカートの中に手を伸ばしました。

 

そして、いくつか商品を手に取り、何やら言っています。

 

カリパイ、ちょっとムッときたので声をかけました。

 

カリパイ
ん??ぼく?どうした?
男の子
は?べ~つに~。

 

 

 

なんだこのくそガキは・・・。

別にじゃねぇ~だろ、おい。

 

 

そこには、その子の両親もいましたが、我関せず状態。

 

父親は、視線を違う方へ向けて、知らないふり。

 

母親は、ずっとスマホをいじっている。

 

 

残念な親ですわ。

 

子どもよりも親がアウトですね。

 

 

先ほどの親切な店員さんからもらったうれしい気持ちが、一気に冷めてしまいました。

 

フィリピンでは子どもを叱らない親が多いので、それではワガママに育ってしまいます。

 

家庭でのしつけはひとそれぞれなので、とやかく言えませんが、

 

少なくとも自分の息子が同じことを誰かにしたら、親としてその場で謝ります。

 

そもそも、そういうことをしないようにしつけることが先ですが・・・。

 

 

人の振り見て我が振り直せ

 

これを再認識したのが、収穫だったと思いたいです。

 

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