コメント 2

平日・土日・祝日の違いをあまり感じないフィリピン生活

こんにちは。

フィリピン生活満喫中のカリパイです。

 

日本はGWですねぇ~。

 

連休中の方も、関係なしにお仕事の方も、皆さまお疲れさまです。

 

先日5/1、フィリピンは「Labor Day」(労働者の日)という祝日でした。

 

「今日は祝日かぁ・・・」とカレンダー上では思いますが、

 

実生活ではあまり気にしていないのが実情です。

 

そう考えてしまう理由は様々でして、

 

今回はその辺りのお話をしていきたいと思います。

 

 

「平日・土日・祝日の違いをあまり感じないフィリピン生活」その理由

 

理由①いつでも人がたくさんいる

 

ショッピングモールへ行くと、平日の昼間でも多くの人が買い物に来ています。

 

祝日に比べて多少は少ないかも知れませんが、

 

「平日は劇的にお客さんが少ない!」と感じることはありません。

 

地域によって誤差はあるでしょうが、

 

少なくともカリパイの生活圏ではこのような実態です。

 

初めの頃はよく、

 

平日の昼真っからなんでこんなに人がいるの?

この人たち、何やっている人なんだろう?

 

とよく思ったものです。

 

 

 

理由②仕事をしていない若者が多い?

 

ふぅ~今日は金曜日!

一週間お疲れ様でした~!

てなわけで今日は飲みますか~!

 

現地企業で働いていたときは、こんな感じでしたね。

 

感覚的には日本にいた頃と同じで、「曜日」がいろんな意味でモチベーションになっていました。

 

でもこれ、よく考えてみたら、

 

会社や工場に勤めている人がもつ感覚であって、

 

仕事をしていない人はどうなんだろう・・・。

 

例えるなら、小学生の時、

 

「夏休みで毎日ダラダラ過ごしていると曜日感覚がなくなる」あの状態に近い気がします。

 

カリパイの周りを見渡してみると、

 

このような「毎日が夏休み」状態のフィリピン人がたくさんいます。

 

「働く日」「休みの日」という境目がないため、

 

曜日なんか関係ない。

 

厳密に言えば、日曜日は教会へ行く日なので意識するはずなのですが、

 

サボって教会へ行かない人、結構いますね。

 

こうなってくると、カレンダーは必要なし、何なら時計もいらないんじゃないでしょうか。

 

かなり原始的な暮らしですね・・・。

 

 

 

理由③自分の仕事スタイル

 

何だかんだ言って、この理由が一番大きいような気がします。

 

好きな時間に起きて、好きな時間に働く。

 

取引先とのやり取りで多少は制約がありますが、

 

基本的にはスケジュールを自分で好きなように組める働き方。

 

会社勤めの方からすると「何だそれ。遊んでるようなもんじゃん」と言われてしまいそうですね。

 

でも、これ、結構キツいんですよ。

 

サボったら、それはすべて自分に跳ね返ってきます。

 

それと、仕事とプライベートの境がなくなりますね。

 

時間帯や曜日関係なく働いていると、

 

結局毎日ずーっと働いている状態になりますから。

 

もう疲れた!

今日は休みにする!

何もしない!

 

と思うとするじゃないですか。

 

でもその10秒後に、

 

でもあれだけはやっておかないとなぁ・・・

サボったらダメだよ・・・

 

と考えてしまうものです。

 

 

この辺りの自己管理能力が高い人は、

 

「フィリピンでフリーランス」という働き方がバッチリフィットすると思いますよ。

 

日本のように「スケジュール」「曜日」「時間」という強いしばりみたいなものが無いですから。

 

ふと外を見れば、何もせずただボケーッと座っているだけの若者がたくさんいます。

 

その様子を見ると、「なんだ。働かなくても生きていけるのか」と、

 

妙な勇気をもらえますw

 

というのは冗談にしても、意志が強ければすべてがゆる~く流れているフィリピンは、

 

いい環境だと思いますよ。

 

 

 

まとめ

 

「曜日感覚というのは、その人のライフスタイルに影響されるもの」というのが持論です。

 

近所にある、建設中の家なんか、

 

大工さん、土日祝日も関係なしにずーっと働いてますからね。

 

大工さんにとってはその方が稼げるので都合がいいんでしょうけど。

 

何もしない若者達においても、怠けて働かない子と、働きたくても仕事がない子がいるんだと思います。

 

感覚的には後者の方が圧倒的に多いですね。

 

彼らの夏休みが終わるのは、まだまだ先になりそう・・・。

 

フィリピン政府、がんばってよ!

 

 

というわけで、今回は、曜日感覚がなくなってしまったカリパイの生活についてお話ししました。

 

制約の多い日本の暮らしで疲れている人は、

 

フィリピンで暮らしてみるのもありかも知れません。

 

ですが、ここにもやはり別の意味でいろいろストレスはありますから、

 

どっちがいいのかわかりませーーーんww

 

好きなことで生きていく!

 

そんな強い意志をもっている人はフィリピン生活に挑戦してみる価値があるかも知れませんよ。

 

あわせて読みたい

フィリピン情報満載!
伝説のKalipay

グルメ・観光・ショッピング・バイク等、フィリピン・セブから役立ち情報をお届け中!

2 件のコメント

  • カリパイさん

    いつも楽しく拝見しております!
    セブでオフ会みたいなことなどしてますでしょうか?
    もしやっているようであれば参加したいです!
    ご検討下さい!

    • フクダさん

      いつもありがとうございます!
      オフ会ですかぁ。今のところそのような予定はないですねぇ・・・。
      今までもやったことないです笑

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です