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「一時帰国してますか?」フィリピン滞在期間について精神衛生上もっとも最適な期間は連続何ヶ月?何年?そりゃ人によりますね

こんにちは。

フィリピン生活満喫中のカリパイです。

 

現在カリパイは、かれこれ2年と数ヶ月、連続でフィリピンセブ島に滞在しています。

 

この期間、一度もフィリピン国外へ出ていないんです。

 

もちろん日本へ帰国もしてないですよ~。ふっふっふ。

 

 

みなさんのブログやSNSで「一時帰国中です!」「久しぶりの日本ナウ!」みたいな投稿をよく見かけます。

 

フィリピンで生活しているみなさんは、一体どれくらいの頻度で一時帰国されてるのでしょうか。

 

おそらく、「ビザの関係でフィリピンから出国する都合上ちょっと日本へ戻るか」みたいなケースが多いんじゃないかなぁと思います。

 

永住系のビザを持っている人は、日本で物資の調達でしょうか。

 

まぁ一時帰国の理由はひとぞれぞれなので、気にしてもキリがないですね。

 

 

ちょっと前置きが長くなってしまいました。

 

今日はこの「日本への一時帰国」「フィリピンでの滞在期間」に関して、

 

「フィリピンに連続して滞在する際どれくらいの期間が精神衛生上もっとも適した期間なのか?」

 

これを自分の経験をふまえて少し考えてみたいと思います。

 

なぜかって?

 

ヒマだからです・・・。

 

 

キーワードは「現地化」?

 

  • ローカルめしがおいしい
  • フィリピンタイムにイラつかない
  • フィリピン文化に適応できる
  • 言語で不自由していない

 

これらができている人は、日本へ帰国したいという欲求が低いと思われます。

 

食生活

 

うなるほどお金がある人は別ですが、日本食を食べたいといって毎日のように日本食レストランへ行けば破産してしまいます。

 

日本食を自宅で作るにも、調味料や食材等をそろえれば、ローカルめしより少し割高になるでしょう。

 

「日本から持ち込んだ調味料を使って」となると、やはり一時帰国が必要となります。

 

この点に関しては、日本の家族から荷物で送ってもらうという手もありますね。

フィリピン【セブ】日本からの荷物の受け取り方について

 

いずれにしても、海外で暮らす際、もっとも大きなポイントが「食生活」です。

 

ここがフィットできていると、長期滞在が簡単になりますね。

 

 

文化の違いに適応

 

その国の文化や習慣の違いを受け入れられるかどうか。

 

これも非常に大事なことだと思います。

 

「日本ではこうなんだ」って考えだすとたちまちストレスがたまってしまいます。

 

これをやってしまうとホントにストレス地獄です。

 

しかし、「これをやっちゃいけない」って頭では分かっていても、なかなか難しい場面が多々あります。

 

長期滞在には精神的なタフさが求められますね。

 

 

異国の言語

 

フィリピンでの日常生活は、基本的には英語でのやり取りが可能です。

 

少し田舎へ行くとたちまち英語が通じなくなってしまうこともありますね。

 

ならば現地語(セブの場合はビサヤ語)をマスターしてしまおう!と仮に現地語を使いこなせるようになれば、日々のコミュニケーションも格段に快適になります。

 

 

「現地化」

 

つまり、上記のすべてを満たすとなると「現地化」という道を進むことになるでしょう。

 

「現地化」することが良いのか悪いのかは人それぞれの価値観なので、どちらでもいいと思います。

 

ちなみに、カリパイは現地化志望派です。

 

 

まるで自分がフィリピンで生まれ育ったかのように、なに不自由なく生活することができていれば、特別な事情がない限り「日本に帰りたい」と思うことはなくなってしまいそうです。

 

でも、日本へ行けば美味しいものを食べることができますよね~。

 

そして、いろいろ便利ですよね。ネットも速いし、サービスの質は高いし。

 

 

何をもって「快適」というのか

 

だれでも、快適な空間・社会は好きですよね。

 

不自由はなるべくしたくないと思うのが人間というものですから。

 

確かに、日本にはフィリピンにない快適さが多くあります。

 

しかし、人によってはその日本の快適さが、かえって不快に感じる人もいるでしょう。

 

フィリピンで暮らす日本人から、「日本社会は息苦しい・閉塞感がある」という言葉を何度も耳にしたことがあります。

 

 

フィリピンで暮らす理由はさまざまでしょう。

 

もう少し突っ込んで言うなら、必ず何か理由があるはずなんです。

 

「なぜフィリピンで暮らしているのか」

 

そこには、各自が感じる「快適さ」があるのではと思います。

 

それがなかったら、即帰国してますよ。

 

 

好きな場所にいたい

 

結局、人間は「自分の好きな場所」にいたいんです。

 

好きな場所は快適ですから。

 

ストレスのたまる過酷な環境で暮らしている人は、自らそれを選んでいるわけで、きっと修行なんですね。

 

修行はいいですよ。成長できますから。

 

いずれにせよ、自分の行動に明確な理由があれば、大抵のことは成し遂げられると思ってます。

 

自分の好きな場所で、理由をもって暮らす。

 

これが一番じゃないですかね。

 

 

結局どれくらいの期間が最適なの?

 

それはひとそれぞれです。

 

3か月に一度は日本へ戻らないと気がすまないとか、半年、一年に一度など、そこに「理由」があればいいんですよ。

 

ただ、カリパイの経験上一つ言えることとして、フィリピン生活において、やたらとイライラしたり笑顔が少なくなってきたりしたら、一度日本へ帰った方がいいかも知れません。

 

その後、戻ってくるかどうかはその人次第ですね。

 

まぁ一時帰国と言っても、航空機代や日本での滞在費も必要です。

 

経済的理由から、頻繁に帰国できない方も多いと思います。

 

カリパイもそうですけどね笑。

 

現地化に対して消極的な人は、最長でも半年に一度、日本へ帰国した方がいいと思います。

 

精神衛生上、半年がちょうど限界ですかね。

 

 

まとめ

 

なぜカリパイが2年と数ヶ月の間、日本へ帰っていないのか、何となくお分かりいただけたでしょうか。

 

日本へ帰りたいかって?

 

今すぐにでも帰りたいですよ笑

 

行きつけのラーメン屋に行きたいし、パソコン買いたいし、口座の開設・各種手続き・・・。

 

理由はいっぱいあります。

 

ただし、それらは「日本でしかできないこと」が多いですね。

 

日本でしかできないから、日本へ行くしかない。

 

ただそれだけです。

 

アメリカでしかできないことならアメリカへ行くでしょう。

 

でもきっと、どこへ行ってもすぐにフィリピンに戻ってきますね。

 

何だかんだ言ってフィリピンが好きなんでしょう。

 

フィリピンの何が好きかって?

 

それは直接お目にかかった人にだけ教えますよ~。

 

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