最近、日本人と話す機会が少なく、日常生活でほとんど日本語を話さないで生活している。
日本語と接するのは、ブログを書いているときと、ニュースをチェックするときぐらいだ。
つまり、「読む」「書く」は日本語で、
「話す」「聞く」は日本語以外となっている。
ブログを書いているときは、ヘッドフォンから大音量の洋楽を注入。
一応英語のリスニング効果を狙っての、小賢しいあがきだ。
たまに日本人と会話をする場面で、妙な感覚に包まれることがある。
オレ、今日本語しゃべってるぞ!
会話の序盤では、日本語を話していることを強く意識してしまうのだ。
日本にいるときは、日本語を意識して話すことなど皆無だった。
母国語なので、当然、無意識に日本語を操っている。
こ、これが海外で暮らしているってことか・・・ガクガク・・・
よく、腹が立ったときに、相手には理解できない言語で罵倒するなんて話を耳にするが、
カリパイの心得では、それは御法度。
文句があるなら、相手に伝わるように正々堂々と向き合わないと。
なので、うちは妻と喧嘩するときはお互いに英語一本勝負。
もし、日本語やセブアノを使ったら、その時点で「負け」となる。
まぁ、日本語を使わなくても、日本語を忘れることはないから、
大きな問題ではないが、
日本語を話すときに、チョットぎこちなくなるなんて、
自分もずいぶん成長したもんだと勝手に思っている次第。
言語学的にはどうなんだろうか?
今度、時間があるときに詳しく調べてみたい。
さて、もう一つ、別の話題。
今朝のYahooニュースから。
夏休み分散 新たな連休創設へ | 2017/5/19(金) – Yahoo!ニュース https://t.co/5Bk48UJ0rN #Yahooニュース
— フィリピン情報by伝説のKalipay (@legendarykalipy) 2017年5月19日
なになに、夏休みなどの長期休業の日程の一部を違う月へ持っていき、
新たな連休を確保するだと?
保護者も子どもと一緒に休めるよう、政府から企業へ強く働きかける?
ははははは!!!!
こんな薄っぺらいアイディアしか浮かばんのかね、今の日本政府は。
こんなの、プレミアムフライデーと一緒で、定着しないでしょ?
日本にいないから、詳しいことはよく分からんけど。
ていうか、まず最初に考えるべきことは、
そもそも、学校教育において、なぜ長期休業が設定されているかってところ。
もともとは、暑さ・寒さの厳しい時期には、学習効果が期待できないため、
休業とすると。
今のご時世、冷暖房完備なので、
そもそも、長期休業の存在意義そのものを見直す必要があるはずだ。
代案を出せと言われても、思いつかないが、
もうちょっと、ましなアイディアないもんですかね、日本のために働いているみなさん。
本当に実現するなら、
文科省よりも、学校現場を説得することの方が大変だぞ・・・
こういう、現場の、または、生活している人の目線が欠けた、
上から目線の施策には、
本当に違和感を感じる。
ドテルテも、全国の公共の場での喫煙を禁止すると発表したけど、
麻薬のときみたいに、厳しくいくのかね?
それとも、口だけか・・・
被害者はいつの世も、われわれ一市民。
従うべき筋が通っていれば従いましょう。
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