こんにちは。こんばんは。
ドングリころころ馬場チョップ お池にはまってモンゴリアン
どーも!フィリピン生活満喫中のカリパイです。
何だかんだセブでの暮らしも3年半ほどになりましたが、これまでに「やばい!死んじゃう!」というような身の危険を感じる場面はあまりありませんでした。
あまりというか、ほとんどなかったと言った方がいいでしょう。
ただし、全くのゼロではありません。
ところがです。
最近、やたらと物騒なニュースが目に付いてしまいます。
つい先日も、とあるマッサージ店に爆弾が投げ込まれたというニュースを見ました。
爆弾ですよ、爆弾。
幸い、爆弾は店の表に放られただけで犠牲者は出なかったようですが、怖すぎますよね。
それに、ツイッターを見ているとほぼ毎日「誰かが何者かに銃で撃たれて死んだ」というニュースがえぐい写真付きで流れてきます。
犠牲になっている人は、フィリピン人、韓国人、日本人・・・
ほとんどはフィリピン人で、韓国人のケースは月に1回程度、日本人の場合は半年から1年に1回という頻度ですかね。
そして、この手の事件は、年々増加傾向にあると感じますね。麻薬の取り締まりが関係していると思いますが・・・。

怖すぎでしょー!!
ただ、それらの事件はいずれも「恨み」「嫉妬」「対立関係」というのがキーワードのようですね。
つまり、ビジネス上のトラブルや男女関係のもつれが原因となっています。
日本にいたときの感覚だと、こういったケースでは「よし!訴えてやる!」となっていたと思うのですが、フィリピンではある意味ストレートですよね。
邪魔者は消せ
公的機関に訴えたとしても公正なジャッジが下らないという、この国の体質も大きな要因のような気がします。
それに加え、大きな問題なのが「格安で殺し屋を雇うことが可能」という点でしょう。
カリパイは、その筋の人ではないので正規料金?の相場がいくらなのかは知りませんが、「えっ?そんな金額で殺しを請け負ったの?」というような額面をニュースで目にしました。

怖すぎでしょー!!
このような話を聞くと、セブの治安って最悪じゃん!と思われるかもしれませんが、それは違います。
そもそも、治安がよいのか悪いのかって、統計的に可視化されている犯罪率だけでは計れないように思うからです。
「ここはなんか、嫌な雰囲気だなぁ」「よく分からないけど危ない気がする」
このような経験をしたことがある人は分かると思いますが、そういったときって、そもそもその場所のことをよく知らないケースがほとんどです。
本当にその場所のことをよく知っていれば、その上で「ここは危険な場所だ」と判断ができるはず。
地元のフィリピン人が「ここは危ないよ」っていう場所は、本当に危ない場所ですから。
冒険心や面白半分で、そういった危険な場所へ行く若い日本人がたくさんいますが、何だかなぁ~と思いますね。
親や友達がどれだけ心配しているか、行動する前にちょっと冷静に考えたらいいのに・・・
まぁ知りませんけどね。しょせん他人なんで。
自分の行動範囲の土地についてよく知り、不必要な危険は犯さない。
観光や旅行で訪れる人は、そのような危険な場所を避ければ、安全に楽しく過ごすことができると思います。
少々のぼったくりなんて、それこそ「東南アジア旅行の思い出の一つ」って感じで軽く受け入れるほうがストレスなく過ごせますよ。
超上から目線「何してくれとるんだ!」と怒鳴り散らしても空しいだけですし、「そんな奴らを撃退してやったぜ!」って武勇伝を語っても「ふ~ん」で終わりです。
あっ、でもタクシーのメーターを使わず法外な金額を請求してくる場合は、断固拒否してくださいね。
あれはぼったくりすぎですから笑。
そして、もう一つの問題。
特に多い人間関係のトラブルを避けるには、これしかないでしょう。
ひきこもる
うん。間違いありません。
誰とも関わらなければ、人間関係のトラブルは起きませんからね。
なんじゃそれ笑。
というわけで、危険な目に遭わないよう、今日もバリバリひきこもり生活を送っているカリパイでした。
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