こんにちは。
昼飯を食べ過ぎて晩飯いらない。
どうも!フィリピン生活満喫中のカリパイです。
何だかんだでフィリピン・セブ島での暮らしも4年目になっているわけですが、最近、何が当たり前で何が違うのかよくわからなくなってきています。
ちょっと表現が抽象的で、「カリパイ!何言ってるのかわからないぞ!」と思われてしまうかもしれませんが、そういうことです。
まぁまぁ、そこは慌てずに。今から述べることをちょっと読んでみてくださいな。
テーマは、海外で暮らしていて「言われてみれば当たり前なんだけど、そうだよなぁ」と思うことです。
ではいってみましょう!
人種によって顔が違う
自分:日本人
周囲の人:フィリピン人
目に映る人のほとんどが、自分とは違う顔立ちをしています。
外国にいるので当たり前のことですが、これ、意外にすごいことですよね。
最近でこそ外国人が増えてきているとはいえ、日本にいればみんな日本人顔。
同じ顔立ちの人ばかりの環境の中で育ってきたので、このギャップは地味にデカい。
ここでは、自分が少数派。
周囲からすれば「お?誰だあいつ?」と珍しい存在になっているわけですから。
意思の疎通・情報の出入力が100%にならない世界
たとえが難しいんですが、例えば近視の人が眼鏡やコンタクトなしで生活している感じですかね。
そこに文字があったり、音声が飛び交ったりしていても、それらを反射的・無条件に100%理解できない世界。
いちいち「えーっと、それどういうこと?」「それどういう意味?」としっかり注意を向けないと理解できないんです。
ザックリ言えば、言語の壁ですね。
自分では理解しているつもりでも、ちょっとしたニュアンスの違いで、そのとらえが間違っていることもよくあります。
また、自分が言いたいことをストレスゼロで完璧に伝えられているか?と問えば、その答えはNOでしょう。
上記の二点、日本語で日本人となら可能です。
たまに日本人でも「この人何言ってるのかワカラナイ」って場合もありますがそれは例外とします。
つまり!
普段の生活の中で、英語だったりビサヤ語だったりが飛び交っているわけですが、正直言って自分が本当に理解できている割合ってものすごく低いんじゃないかと。
眼鏡をかけずに生活するというたとえを出したのはそういうことです。
なんとなーく見えているんだけど、はっきりしない。
はっきりしないままの世界で生活している感覚です。
通貨が違う
プププッ。当たり前すぎて気づくのに時間がかかってしまいました。
フィリピンでは「フィリピンペソ」を使用しています。
これ、あるあるだと思うんですが、反射的に「円だといくら?」みたいな計算を頭の中でやっちゃいます。
フィリピンで暮らしているので、いちいち日本の価値に落とし込む必要はないんですけどね。
財布の中に2,000ペソあったら「あぁ4,000円かぁ」みたいな笑。
道路は右側通行
今はもうすっかりなれてしまったので、逆に日本へ行ったときにちゃんと運転できるか心配です笑。
特に右折。
フィリピンでは直進方向の信号が赤でも、右折できます。
日本でやったら大事故ですよね。
銃社会
銀行の入口にはごっついショットガンを持った警備員がいます。
初めて見たときは「怖ぇーー!!」と思いました。
日本で銃を見る機会は、警察官が携帯している拳銃ぐらいですよね。
こっちでは、警察官が機関銃を構えて検問してますからね~。
現地ニュースでは毎日のように「誰々が撃たれて死んだ」って報道されています。
銃社会ですわ。
まとめ
他にも挙げればたくさん出てきそうですが、ビールを飲みながらまったりブログを書いているので、これぐらいにしておきます。
今回挙げたことは、日本で暮らしているときには経験できなかったことだと思います。
じゃあどっちのがいいのか?って話ではなくて、同じ地球上でもいろいろ勝手が違うよって話です。
当然ですが、食事も違いますし、政治・宗教・文化等々、違うことだらけです。
海外で暮らすということは、そういった違いにどう向き合うのか。
または、その違いをどう楽しむのか、どう自分に生かすのか、ということなのかもしれません。
うーん深い!
あんまり考えすぎるとビールが進んじゃうので、今日はこの辺で。
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