こんにちは。
フィリピン生活満喫中のカリパイです。
フィリピン人の友人ライルの誕生日会をカモテスで行うということで、1泊二日のカモテス旅行へ。
第3話目の今回は、1日目のサンティアゴ・ホワイトビーチでのライルの誕生日会の様子です。
目次
まずは料理の準備!
「ビーチで誕生日会」という場合、フィリピンスタイルでは料理を持ち込んで食べるのが一般的です。
さらにいうと、「つまみを食べながらビールを飲む」というのはNG。
まずはおかずでライスを馬のめしのごとく、しっかり胃袋に流し込み、腹一杯になったあとビールを飲むという流れになります。
日本人のカリパイ的には、おかずをつまみにビールを飲んで、最後しめでライスを食べるか食べないかがいいんですけどね。
そんなボヤキは心の中にこっそりしまっておき、まずは食事の準備に取りかかりました。
ライルが自宅で下ごしらえしてきたポークベリーを焼き場で焼くことに。
こういう施設はうれしいですよね。
使用料は無料です。
どうですか?美味しそうでしょ?
鍋を持ち込んでご飯を炊いている人もいました。
豪華なランチ
この食事は昼ごはんとして食べました。
ポークベリー以外には、ホットドッグ(ソーセージ)も!
すぐそばにあるカレンデリアで買ってきたライスもあわせ、「超豪華なランチとなりましたー」って全然思ってませんが、ライルが心を込めて用意してくれたものなので、何よりもすばらしい食事でしたよ。
写真を撮るのことを忘れてしまうほど、夢中になって食べてしまいました。
食後は各自が好き勝手に過ごす
「今から○○をしましょう!」などと場を仕切る人はいません。
食後は、各自がそれぞれ好き勝手に過ごしました。
「ちょっとバイクで出かけてくる」
「近所のお店のチェックをしてくる」
「海で泳いでくる」
こんな感じです。
仕方なく、カリパイが荷物番と食事の後片付けをすることになりました。
この時点で、未だビールは無し。
う~ん、はやく飲みたいカリパイ。「ビール買いに行こうよ!」と提案しようとしましたが、すでに誰もいない状態。
白い砂浜、青い海を目の前に、ビールのお預けを食らうとは誰が予想できたでしょう。
ネットの状態をチェック
仕方なく、スマホで電波チェックをしていました。
無事到着!
日差しが気持ちいーぃ!電波は激弱です…
Globe △
Smart ×現場からは以上です。#カモテス pic.twitter.com/8rRvD5SvD7
— カリパイ@セブ島在住🇵🇭 (@legendarykalipy) 2017年12月9日
カリパイはスマホにGlobeとSmart(日本でいうドコモとau)の二つのsimを入れているので、それぞれチェックしてみました。
サンティアゴ・ホワイトビーチでは、Smartは完全に死亡でしたね。
Globeはつながったり切れたり。
地元の人にも聞いたのですが、どうやらここではGlobeしかつながらないようでした。
残念ながらこの時点で、ブログの更新を諦める決心をしました。
せっかくPCを持っていったのに・・・。
辛うじてTwitterで状況をアップしていました。
ただし、アップロードにとてつもなく時間がかかりましたよ。
いい感じ。#カモテス pic.twitter.com/6JUQXiR8Lt
— カリパイ@セブ島在住🇵🇭 (@legendarykalipy) 2017年12月9日
ライルの妹&その彼氏を迎えに行く
夕方16時頃、遅れてこっちに向かっているマドンナ(ライルの妹)とバッカス(その彼氏)がコンスエロ港についたとテキストが入りました。
バイクの運転がしたくて仕方がないライルが「オレが迎えに行くよ!」と張り切って出かけていきました。
バイク初心者のライル一人で行かせるのは心配ということで、マイケル(ライルの友人)も一緒に行くことに。
残ったのは、サリー(ライルの彼女)とジッス(サリーの友人)とカリパイの3人。
究極の時間の使い方
サリーとジッスは海へ泳ぎに行き、またしてもカリパイはお留守番です。
このビーチに到着してから、ずーっとやることもなくボンヤリ景色を眺めているだけのカリパイ。
この時思いました。
何てぜい沢な時間の使い方だ!
そうなんです。
こういうのを求めていたんです。
時間に追われることもなく、効率?有効活用?そんなの知りません的な、一見なんの生産性もない無駄な時間のように見えて、実はものすごくぜい沢な時間の使い方を。
上手く言えばこんな感じですが、単なるヒマでした・・・。
見事に誰もいなくなったテーブル。
残された女子二人のビーチサンダルが切ないですね。
日の入り前のビーチは、雰囲気があります。
無事全員集合!
迎えに行った二人も無事に帰ってきて、ようやく全員がそろいました。
そろったところでライルから一言。
ディナーにしよう!
そ、そう来たか・・・。
カリパイ、結局、海で泳いでいませんが、まぁいいでしょう。
食事は、カリパイがカモテスに来た際に必ず立ち寄るレストランでとることにしました。
店構えは、ややさみしい感じですが、味は間違いなし!
写真手前の「イカの鉄板焼き」が絶品なんです。これ95ペソ(約210円)ですよ。
セブのレストランで食べたら、200ペソはいきますから。
しかし、ライスの量がおかしいですね。
これ以外にもガーリックライスが6人分。
全員で7人なんですけどねw
そして、当然のことながらここでもビールはお預けです。
うう・・・禁断症状が・・・。
仕切り直して「ハッピーバースデー」よりも?!
ここでカリパイふと気づいたのですが、そういえば「ハッピーバースデー」のうたをまだ歌っていません。
それより、もっと恐ろしいことに気づいてしまいました。
宿の予約してないんかーい!
宿の予約してないんかーい!
宿の予約してないんかーい!
宿の予約してないんかーい!
宿の予約してないんかーい!
まとめ
夕食を食べ終えた時点で、今夜の宿がまだ決まっていないことが判明し、あ然としたカリパイ。
果たして無事、寝床を確保することができたのだろうか。
次回、第4話は、
【1日目④】カモテス旅行〈第4話〉「誕生日会はオールナイト?!本当の闘いが始まる」をお届けします。
乞うご期待!