こんにちは。
フィリピン生活満喫中のカリパイです。
今日は夕方から、スーパーへ買い物に行きました。
食料品やら、日用品です。
日曜日の夕方ということもあり、多くの人で賑わっていました。
多くの来客が予想されるこの時間帯にもかかわらず、
売り場のあちらこちらで、スタッフが商品の補充をするために、
通路を塞いで作業中。
まさに、大渋滞の道路と同じです。
大型のショッピングカートに、これでもかと商品を放り込んでいくフィリピン人客。
店内は、たちまち人だらけ。
カリパイ、やっとの思いで商品をかごに入れ、いざレジへ。
が、しかーし!
目の前には、受け入れたくない光景が・・・
はい、30分待ち確定です・・・
予想していたこととは言え、やはり萎えます。
気を持ち直して、待っている間、自分のレジの様子を見ていました。
レジの店員さん、次から次へと押し寄せるお客に、
息つく暇もなく、顔を赤らめながら必死にレジと格闘中。
お客さんは、みなうんざり顔・・・。
自分の前の前のお客が、会計の段になって、
「お金が足りないから、これいらない、あれいらない」とやりだしました。
フィリピンではよくあるこの光景。
おかげで、レジの列はその長さを増すばかり・・・。
会計が済んだあと、ショッピングカートはその辺へ放置。
一台だけ、自分だけならいいでしょ的な感覚で、
みながそうするので、たちまち通行不可能状態。
そりゃあ時間がかかるわけです。
効率面・マナー面、店側お客側の双方が???ですから。
二つ左隣のレジでは、アメリカ人カップルが並んでいました。
声が届かないため、会話の内容は推測ですが、
何やら彼氏がブチ切れている模様。
それで彼女は「まぁまぁ落ち着いて」的な感じで、スィートに彼氏をなだめていました。
収まりがつかない彼氏、何度もレジの店員に、
腕時計を指さし、身振り手振りを交えながら何やら言ってました。
仮にですよ。
あるスーパーだけが、いつもものすごく遅くて、
時間がかかるのであれば、もうそのスーパーへは行きません。
それが解決策です。非常にシンプル。
ですが、ですが、
どこのスーパーへ行っても、同じなんですね~。
本当に効率が悪すぎる。店もお客も。
スーパーには、ズラーッとレジが並んでます。
でも、実際にすべてのレジが稼働している場面を見たことがありません。
だいたい半分近くは、閉鎖中。
スタッフの人件費の問題もあるでしょうが、
店の規模と、想定しているお客の数があってないんですかね。
どんなにお客を待たせても、
次また来てくれるから問題なーし!
というメッセージですか?
あの待ち時間、本当に時間の無駄です。
空いている時間帯に買い物に行けばいいと思うかもしれませんが、
残念ながら、空いている時間帯はないです。
厳密に言えば、お客が少ない時間帯はあります。
でも、その時間帯は、稼動しているレジの台数も少ないんですね~。
この状況は改善されないでしょう。
なので、付き合っていくしかありません。
レジ待ちの無駄時間を、何とか有効活用したいと思うカリパイ。
イライラしながら待っていても心身の健康によくないですから。
やはり心穏やかに読書ですかね。kindle で。
コメントを残す