こんにちは。
フィリピン生活満喫中のカリパイです。
もうだいぶ前の話になりますが、カリパイもセブで語学留学を経験しました。
英語学習に関しては、結構自分を追い込んでいたので、
それなりに成果はあったと思います。
ただ、滞在していた学校は、カリキュラム・設備ともに、
まぁ程度の低い学校でした笑
安かったので仕方ないですけどね。
そんな環境だったので、
英語の授業(当然先生はフィリピン人)は基本的に雑談。
日本人・韓国人・台湾人の学生たちは、それぞれ同じ国の仲間同士で群れており、
授業時間以外はそれぞれの母国語が飛び交っていました。
さっき、「自分を追い込んでいた」と言いましたが、
カリパイは、日本人同士でつるむことが嫌だったので、
基本的には個人で行動していました。
もちろん友達はいましたが、友達との会話は、
国籍問わず、すべて英語でやってました。
これ、結構消耗しました・・・。
特に日本人とのやりとりでは、当然英語のレベルがまだまだ低い友達もいたわけで、
その友達に伝えたいことが上手く伝わらない!
彼も自分の意思を表現できない!
こんなことを半年近くやっていました。
今思えばなつかしいですね~。
カリパイは6ヶ月間滞在していたので、
滞在中、新しい学生が来ては去って行く姿をたくさん見てきました。
ちょっとした「ぬし」みたいな存在でしたね笑
ある日、休み時間に談笑している日本人グループの会話が聞こえてきました。
「おれ、コロンへ行ってきたけど楽勝だったぜ!」
「へぇー○○くん、すごーい!今度連れてって!」
「オッケー、楽勝だぜ!俺に任せといて」
コロンという場所は、
語学学校などでは「危険なので行ってはいけません」といわれる下町エリアです。
確かに、貧困層が多い場所なので、十分注意が必要といえるでしょう。
カリパイが??と思ったのは、
その「コロンへ行ってきた」ということを武勇伝として得意気に話す男子学生の話です。
危険か危険じゃないかは、環境による所もありますが、
一番は、やはりその場所での「その人の言動」でしょう。
正直、コロンだけでなく、セブの至る所で、
ずいぶん威勢よく立ち回っている日本人語学留学生の姿に、何度もヒヤヒヤしています。
もちろん、すべての人がそのような行動をしているわけではありません。
ただ、「危なっかしいなぁ」と思うことの方が多いのも事実です。
その男子学生以外にも、
滞在わずか1・2ヶ月で「フィリピンのことはもうバッチリ!」みたいなことを言っている子がたくさんいました。
彼らの中では、「セブ=フィリピン」ができあがっていたようです。
現在はセブに住んでいるカリパイ。
留学していた当時、自分の中にも「セブってこういう所だなぁ」というものがありました。
ですが、「セブだけをもってフィリピンを語るのはどうか」と思い、
親しい友人と二人でマニラへ行くことに。
1泊二日の弾丸旅行でしたが、「都会」「下町」の二面をのぞきに行ってきました。
たった二日間の滞在でしたが、
カリパイが足を踏み入れた場所は、セブの雰囲気とは大きく異なっていました。
何というか、緊張感がすごかったのを覚えています。
実際に目で見て、肌で感じたことは大きな財産になりますね。
マニラに住んだことがないので、旅行から知り得たことはほんの一部分であり、
表面的なことだと思います。
ですが、大きな刺激を受けました。
マニラは巨大です。
せっかく機会があって、セブに来ている語学留学生は、
ぜひマニラにも足を運ぶべきですね。
自分の経験だけですが、マニラのモールの店員さんの方が英語が上手かったですし。
きっと何か得るものがあると思います。
日本でもそうですが、
同じ国内でも地域が違えば、文化・物価・価値観が違います。
すべての地域に赴くことは簡単ではないですが、
できることならやってみたいですね。だってワクワクするじゃないですか。
これはフィリピンでも当てはまると思ってます。
今日はタイトルに「語学留学生は」と付けましたが、
今の自分にも当てはまってます。
現実的には、なかなか時間が取れませんが、
セブ、マニラ以外にも行ってみたい地域がたくさんあります!
行くことが難しければ、情報交換が近道!
ブログ、Twitterでは、フィリピン情報がたくさん流れています。
今日は少し長くなってしまいましたね。
というわけで、最近フィリピン関係のブログを読みあさっているカリパイでした。
カリパイさん、はじめまして。
私も先日、コロンの記事を掲載したのですが マニラはセブとは比べ物にならないほど、巨大ですごいですね。そして、危険地域が半端ではないですね。セブのフィリピン人でさえ、マニラを怖がってますよw
Hiroさん、コメントありがとうございます!
そうですね。
人も多いのでその分犯罪件数も多くなりますよね。
それにしてもマカティの街のキレイさには驚きました。
またお願いします!