こんにちは。
フィリピン生活満喫中のカリパイです。
フィリピンで暮らすカリパイ。
何を隠そう大のプロ野球ファンでございます。
ひいきのチームはもちろんありますが、ここではあえて伏せておきます。
当然のことながら、テレビで野球中継など観ることができないので、
現在は、一球速報でたま~にチェックする程度です。
ですが、ですが!
昨日の試合結果を見てビックリたまげたわけですよ。
東京ヤクルトスワローズ VS 中日ドラゴンズの試合。
7回表まで、10対0でドラゴンズが勝っていたのですが、
終わってみれば11対10でスワローズの勝ち!!
8回の裏に一挙8点をとって同点とし、延長10回の裏、大松選手のサヨナラホームラン。
当然この試合、スワローズファンにとっては、
まさに奇跡的な勝利ですし、
ドラゴンズファンにとっては、
悪夢としか言えないでしょう。
ファンが一喜一憂する分には、何も言うことはありません。
だってファンですから。好きなチームを応援するのは個人の勝手です。
カリパイが気になったのが、
10点差をひっくり返されて負けたドラゴンズの選手・コーチ・監督たちの気持ちです。
彼らは、この結果をどう受け止めたのでしょうか?
素人目線で考えてもですよ、
まさか10点差をひっくり返されるなんて思うわけないじゃないですか。
プロ野球選手でも、そういった「油断」ってあるんですかね?
試合後、ボッコボコに野次られ球場を去るとき、
どんな気持ちだったのかなぁ~って。
悔しい?
情けない?
別にどうってことはない、たんなる1敗?
南米の国なら、選手を射殺する輩とかいそうですね。
実際、サッカー選手がファンに殺されたって事件ありましたから。
やっぱりプロ野球選手って、野球界の中ではエリート中のエリートなわけで、
アマチュア時代、
打って当たり前、押さえて当たり前の桁違いの能力を持った人達の集まりです。
でも、プロの世界では、多くの選手が、
その力・能力が通用せず消えていくわけですよ。
上には上がいますからね。
本当に厳しい世界だと思います。
そんな厳しい世界に生きるプロ野球選手たち。
10点差をひっくり返されるなんて、とんでもない大恥をかいたわけで、
よほどの強心臓じゃない限り、上を向いて歩く事なんてできないんじゃないかなぁと。
とくに、若い選手たちは。
監督・コーチも、どんな気持ちなんでしょうかね。
悔しいより、恥ずかしい気持ちの方が強い気がします。
これってよく「指導者の責任」っていう論調になりますが、
やるのは選手ですからね。
ただ、その選手が能力を最大限発揮できるよう、
環境を整えるのが、監督・コーチの仕事なわけであって、
それを怠っているのなら、プロ野球の球団としては、
終わってますね。
フィリピンでは、バスケットボールとバレーボールが人気スポーツですが、
ひいきのチームが負けた次の日、
仕事中に機嫌が悪いなんてこと、あるんですかね?
悔しい?情けない?恥ずかしい?思いをしたドラゴンズの選手たちが、
次戦でどのようなパフォーマンスを見せるのか注目したいですね。
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