こんにちは。こんばんは。
たまに日本語を話すと舌がうまく回らない
どーも!フィリピン生活満喫中のカリパイです。
お気付きでしょうか?
記事のタイトルに【AKPシーズン1】なんて、ちょっと格好つけた文言が入ってますよね。
AKP
A:エージェント
K:カリ
P:パイ
そうです。エージェントカリパイ、略してAKP。
なんじゃそれ!と言わずにお付き合いいただけるとうれしいです。
すでに2話ほどブログに書きましたが、ここで改めて設定を決めさせていただきました。
エージェントカリパイが様々な秘密を暴いていく。
シーズン1として、新しく引っ越してきたお隣さんを取り上げていきますよ。
とまぁこんな感じで、設定についての説明はこれくらいにして、今回の話を始めます。
昨夜は遅くまでやることがあったので、今朝は少し寝坊をしようと決めこんでいたカリパイ。
とはいえ、いつも朝早くから近所のおばちゃんが大声でがなりちらしている声で目が覚めてしまいます。
そこで、昨夜は寝る際に、少し暑くなりますが窓をしっかり閉め切って寝ることにしました。
ふふふ。防音対策バッチリ。
これで安心して寝坊することができるぞ。
すると何やら遠くの方で音がした気がしました。
えっ?なに何?何が起きた??
仕方なくベッドから出て、用を足しにトイレへ行こうとしたその時です。
窓をしっかり閉め切っていたにもかかわらず、いや、むしろどうでしょう。
お隣さんの部屋がある方の壁から、ものすごい怒鳴り声が聞こえてきました。
聞こえてきたという表現より、声が壁を突き抜けてきたと言った方がいいかもしれません。
朝っぱらから大喧嘩ですか・・・
まぁまぁ、言うても男女のことなので、そりゃケンカの一つや二つぐらいしますよ。
あなたにもそんな経験ありますよね?
昔、付き合っていた彼女と車でドライブ中に、些細なことでケンカになったことがあります。
あっ、これは日本にいたときの話で、彼女は日本人でした。
それで、言わなければいいのについつい言ってしまったんですね~。
「ケンカするたび、折れるのはいつもオレだよな。腹立つわ~」って。
それで、その彼女が「車を止めろ!」ってドスのきいた声で言ったので、車を止めたんです。
そしたらですよ。「てめぇーが降りろ!」と言い、カリパイが車を降りると、運転席に移動してそのまま走り去ってしまったんです。
車はカリパイの車です。
カリパイはその場でどうでしょう、3時間ほど待ってましたかね。
彼女は結局戻って来なかったので、諦めて電車を乗り継いで家に帰りました。
家に着くと、駐車場には車が止まっていました。
恐る恐る家の中に入ってみると、まるで台風が通過したかのごとく、家の中がめちゃくちゃになっていました。
そのとき学んだんです。
女性は怒ると怖いって。
その彼女とは2年付き合っていましたが、その一件で別れたことは言うまでもありません。
おっと、いけませんね。話がだいぶそれてしまいました。
そうです。女性は怒ると怖いんです。
※カリパイが出会った女性に限る
隣の部屋からは、女性の叫び声が止みませんでした。
そこへかぶせるように、男性の怒鳴り声も続きます。
1時間ほど続きましたかね。長すぎですよ、まったく。
今度は、女性の大きな泣き声が響き渡りました。
しかし、男性の怒鳴り声は一向に止む気配がありません。
おいおい。もうそれぐらいにしてあげなよ。
朝から大騒ぎ、超うるさいので、迷惑な奴らだなぁと思っていましたが、だんだんその女性がかわいそうになってきました。
何があったか知りませんよ。
どっちかが何かしでかしちゃったのかもしれませんし、些細なことが原因かもしれません。
いずれにせよ、誰かが怒鳴り合っているのを聞くのは、こっちとしてもいい気分はしないですよね。
カリパイが大きな音で気付いてから、かれこれ2時間後、ようやく隣が静かになりました。
その後、外は大雨になり、お昼前に雨が上がりました。
すると、2人が外へ出ていく音がしたので窓から外を見ると、まだ泣いている彼女とその男性は車に乗って出かけていきました。
この後、2人は仲直りするのでしょうか。
それとも、これっきりになるのでしょうか。
正直に言うと、全然気になりません笑。
ですが、これはエージェントカリパイに与えられたミッションなので、今後も調査を続けます。
この後、2人の関係はどうなっていくのか!!
静かだったお隣さんに嵐の予感……!
しかしどうなる!もやし栽培??も気になるところです。
mihooさん
平和が一番です・・・
素直に運転席を譲るカリパイさん、尊敬です
kujiranさん
そこであれこれ食い下がるとケンカが長引くと思い折れてみたんですが、完全にやられましたね。
今となっては良い思い出です笑