こんにちは。
フィリピン生活満喫中のカリパイです。
今日のセブは暑かったですね~。
気温がグングン上昇し、日差しもきつかったです。
カリパイは朝から取材活動のためバイクで出掛けていましたが、今日一日だけでかなり日焼けしましたよ。
さて今回は、本日の取材活動で訪れた「スクボ博物館(Museo Sugbo)」での出来事について話をしたいと思います。
「スクボ博物館(Museo Sugbo)」の詳しい説明については近日中にメインブログにアップ予定でーす。
簡単に説明すると、ここはフィリピン(特にセブ)の歴史について様々な展示がされていて、フィリピンの歴史に興味のある方や歴史の勉強をしたい方にはもってこいの博物館なんです。
今日は平日の水曜日、しかもカリパイが訪れたのがお昼時だったこともあり、来場者はカリパイと韓国人の若者(男性)一人だけでした。
受付を済ませたのがちょうど同じタイミングだったこともあり、その韓国人の若者とカリパイの二人をフィリピン人ガイドが案内してくれました。
このフィリピン人ガイドは大学生で、OJT(On The Job Training)いわゆる「職業訓練生」として働いているとのこと。
たしか24歳って言ってました。名前は忘れちゃいました笑
施設内を順路に沿ってガイドの説明を聞きながら見て回ったのですが、このガイドのお兄ちゃん、まぁーーよくしゃべる。
まぁまぁ流暢な英語でとにかくしゃべり倒す!
まぁまぁ流暢と形容した理由は、ときたま発音が???で、「え?今なんて言った?」と聞き返すことがあったからです。
一緒にまわった韓国人の若者も英語が上手でしたね。
なので、結構3人で話が盛り上がりました。
フィリピン人ガイドが余計なひと言を発するまでは・・・。
そう言えば韓国って今も日本の植民地なんですよね?
は??何言ってんだこの人は?
ですよねー。当然ですがフィリピン人ガイドのこのひと言の後、韓国人の若者が明らかに不機嫌になり、ガイドに向かって「我が国は誰にも脅かされていない!」的な内容の話をかなり強い口調でやり始めました。
そもそもフィリピンの歴史を語る上で、スペイン・アメリカ、日本、そして第二次世界大戦のことなども必然的に話題にあがる訳でして、特に第二次世界大戦のことについてはフィリピン人・韓国人・日本人それぞれが異なった切り口で事象をとらえていますよね。
今回のメンバーを見てくださいよ。
フィリピン人ガイド、韓国人の若者、日本人のカリパイ。
ハッキリ言います。
おいガイドのお兄ちゃん。もうちょっと空気読んで話をしてくれよ!
しかし、ガイドのお兄ちゃんのしゃべりは止まりません。
その後も「日本は?」「韓国は?」という論調で遠慮なしにズバズバきわどい質問をしてきました。
まぁ想像ですが、彼は頭悪いんでしょう。
知識が浅いというか、考えが甘いというか。表面的なとらえ方しかできていないなぁという印象をもちました。
3人の中ではカリパイが一番年長者だったので、「まぁまぁそういうこともあったけど、これからが大事だよね~」みたいな感じでその場を丸く収めようとしても、ガイドの無遠慮な発言は止まりません。
カリパイ、思わず口から出てしまいました。しかも日本語で。
お前アホやろ?
もう黙っとけや
フィリピン人ガイドと韓国人の若者は???という表情でした。
ずるいとは分かっていますよ。彼らが理解できない日本語で文句を言うのは。
でも思わず出てしまいました・・・。ちょっと反省してます。
ちなみにですが、韓国人の若者とは最終的にがっちり握手を交わし「お互い頑張ろうね」と笑顔で別れました。
フィリピン人ガイドも悪気があった可能性は限りなくゼロですね。
きっといいヤツなんですが、勉強不足なんでしょう。
やっぱり外国で暮らしていると歴史や宗教の話をするのは神経使いますね。
という今日はちょっとハラハラしたという話でした。
ちなみにスクボ博物館の名誉のために言っておきますが、以前訪れた際に付いてくれたガイドさんは上手に説明してくれましたよ。
OJTのお兄ちゃん!頑張れ!
フィリピンの未来はキミの肩に掛かっているぞ!!
な~んてね。
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