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フィリピン人の自撮り好きは理にかなっているという話

こんにちは。

フィリピン生活満喫中のカリパイです。

 

もうかれこれ2か月ほど前になるのですが、

 

我が家にあった唯一の鏡を長女が割ってしまいました。

 

悪気があって壊したのではなく、単なるアクシデント。

 

鏡といっても姿見形の大きなものではなく、

 

卓上版の小さな鏡です。

 

 

その日以来、カリパイ家には鏡がありません。

 

鏡なしの生活を2か月ほどしてきましたが、

 

妻のひょんな一言から鏡のない生活について考えさせられました。

 

 

髪の毛、伸びすぎ。カットしたら?

 

 

確かに言われてみれば、もう何ヶ月も床屋に行ってない・・・。

 

しかし、自分的には全く気にもしていませんでした。

 

 

家にいるときは基本的にいつも上半身裸&ハーフパンツで生活しているカリパイ。

 

ひどい姿で仕事しているのは内緒ですよ。

 

 

ヒゲも伸ばし放題で、あんまり伸びると、

 

妻が強制的にカットしてくれます。

 

 

そう、何を隠そう、

 

今のカリパイは自分の姿に全くといっていいほど関心がありません

 

おかげさまで太りにくい体質なのと、

 

適量のトレーニングをしているので、

 

体は締まってます。

 

毎晩ビールを飲んでいるのも内緒ですよ~。

 

今更、男磨きに精を出して、モテまくってやろう!という野心もありませんし。

 

 

 

なので、結論として、

 

カリパイ的には鏡がなくてもまったく不自由ではありません。

 

自分の容姿に関心がないからです。

 

 

 

と、その横で、妻がいつもの自撮りにいそしんでいました。

 

 

そうなんですよ。

 

フィリピン人って本当に自撮りが好きですよね。

 

Facebookのタイムラインには、毎日どこかしらの誰かが、

 

自慢の決め顔をアップしてます。

 

 

カリパイはそれを否定したことはありませんが、

 

よくもまぁ、そんなに自分の顔やスタイルに自信をもてるもんだと、

 

いつも感心しています。

 

 

 

そこでカリパイ、ふと考えました。

 

自撮りということは、カメラで自分を撮影するということ。

 

スマホに写る自分の顔や姿を真剣に見つめ、

 

これだ!という瞬間にシャッターを切る。

 

 

この作業、完全に自己分析作業ですよね。

 

そんな時、もしも目が腫れていることに気付いたら?

 

肌色の異変に気が付いたら?

 

自分の体の異変に対して、症状が悪化する前に気付き対処することができます。

 

 

 

また、人は誰かに見られる、または自分で自分の姿を意識することにより、

 

体の衰えを遅らせ、輝き続けるともいわれています。

 

 

過度の自意識は、周りから見ても不快に思われるだけですが、

 

自分への関心を適度にもつことは、

 

健康管理においても非常に大切だと思います。

 

 

今のカリパイの生活では、

 

その健康管理を放棄しているといってもいいでしょう。

 

 

 

鏡、買いに行きます!

 

 

 

自撮り大好きフィリピン人から、

 

自分に関心を持つことの大切さに気付かされたカリパイでした。

 

 

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