こんにちは。
フィリピン生活満喫中のカリパイです。
青い空?
ここしばらく見たことがありませんよ・・・。
セブは連日の激しい雷雨。毎日です。
もう、体感としては日本の梅雨ですね。
雨が降っても「あぁ~やっぱりね。」
全然止む気配がなくても「まぁ仕方ないね~」
今更ながら、フィリピンってこんなに雨がふるんだった??と驚いています。
今年は特に8月と9月の降水量が多いですね。
台風の接近や、低気圧の停滞など、
降水量が多くなる理由があるのも納得です。
ちょっと調べてみました。
観測地点の選択がセブではなくマクタンしかできないのはご容赦ください。
このグラフを見ると、2015年は雨が少なかったことがわかります。
雨季の降水量が平均値をほぼ下回っています。
そして、2016年から、全体的に降水量が増えているのがわかりますね。
2017年も平均値を上回る月が多いです。
※2017年5・6月はデータなし
このようにデータで見ても、体感と同じような結果となっています。
気象学の専門家でもなんでもないので詳しいことはわかりませんが、
降水量が多くなることには、何かしらの原因があるはずです。
その原因が、人為的なものであるとするならば、
この雨は、何かのサインではないかと思ってしまうわけですよ。
子どもの頃、「アリを殺すと明日は雨が降るぞ!」と聞いたことがありました。
もちろん理由なんてさっぱりわかりませんでしたが、
何となく子ども心に「うぇ、おっかない!ダメなことなんだ」と思った記憶があります。
近頃、地球規模で物騒なことが起こっているこの人間社会。
地球に住んでいるのは人間だけじゃないんですよ。
もっと地球に優しく生きていく道を、
みなで考える時期に来てるのではないでしょうか。
毎日激しく降り続く雨を見ながら、
そんなことをふと思ったカリパイでした。
コメントを残す