こんにちは。
フィリピン生活満喫中のカリパイです。
昨日は子どもたちを実家に預けて、
久しぶりに妻と二人きりでデートしてきました。
デートらしいことしようということで映画を観てきましたよ。
『Geostorm(ジオストーム)』という映画です。
日本では2018年1月19日に公開予定となっています。
ちなみに全米公開日が2017年10月20日なので、
ここフィリピンでは、アメリカよりも早く公開したことになります。(10月12日公開)
最後の方にネタバレがありますので、気になる方はチェックしてみてください。
「知りたくない!」というかたは、
【ここからネタバレです】の箇所は読み飛ばしてくださいね。
あらすじ
近未来。大規模な自然災害がひんぱんに起こるようになったため、世界中が協力し、天候をコントロールすることができるシステム「気象宇宙ステーション」を開発した。
ところが、運用から2年後、ウィルスが原因で宇宙ステーションが暴走し、各地で異常気象が起きてしまう。
巨大災害が同時多発的に起きる「ジオストーム(地球破壊災害)」を食い止めるため、宇宙ステーションの開発者ジェイク(ジェラルド・バトラー)とその弟マックス(ジム・スタージェス)が立ち上がる!
地球の運命はいかに。
作品について
本作では、宇宙ステーションの開発者ジェイク役として、ジェラルド・バトラーが出演しています。
彼の代表作としては、筋肉美を誇る男たちの熱き戦いを描いた作品『300(スリーハンドレッド)』が有名でしょう。
また、アメリカ大統領役で、アンディ・ガルシアが出演しています。
テリー・ベネディクト役で出演した『オーシャンズ』シリーズが有名ですね。
監督は、『インデペンデンス・デイ』シリーズに携わったディーン・デヴリンが務めました。
本作品は、いわゆる「ディザスター映画」です。
ディザスター映画とは、ただ単に自然災害を描いただけではなく、その影響によって起こる社会の混乱や、崩壊を描いたものです。
というわけで、予告編をご覧ください。
どうですか、このド迫力!!
実際に映画館で観てきましたが、最初から最後まであっという間でした。
注意!!読みたくない方は、飛ばしてください!!
【ここからネタバレです】
この作品、正直に言って、どこかで見たことあるような気がしました。
- デイ・アフター・トゥモロー(2004年)
- インデペンデンス・デイ(1996年)
- ボルケーノ(1997年)
- ディープ・インパクト(1998年)
- アルマゲドン(1998年)
これらを足して5で割ったような作品ですかね。
設定もかなり無理があるなぁと感じました。
天候をコントロールするために各国の協力のもと、
宇宙ステーションを作ったのですが、
これ、ハッキリ言って核兵器よりヤバいですよ。
宇宙ステーションで働く職員にスパイがいたら、
あっという間に国を滅ぼすことができますから。
管理が大変だと思いますがどうでしょうか。
ジェイクと娘が、別れ際に話し合う場面は、
もう完全に『アルマゲドン』か『インターステラー』ですよ。
「帰ってくるって約束ね」
この時点で、映画を観ている人は、
「あぁこの映画は悲しい結末になるのか・・・」と思うでしょう。
「自己犠牲で、地球を救う」みたいな。
でも安心してください。
この映画では、完全にハッピーエンドで幕を閉じますから。
しかし、まぁ最後までドキドキですよ。
宇宙空間って、緊張感というか、独特の恐怖感がありますよね。
宇宙船外に放り出されたら、もう即アウトみたいな。
そうそう、東京も大ダメージを受けてしまいます。
ちなみに、フィリピンは出てきませんでしたね~。
【ネタバレはここまで】
いかがでしたでしょうか。
ネタバレ部分は、もっと突っ込んで書いてみようかとも思いましたが、
あんまり書くと、どこかから怒られるのかな?
どうしても詳しく知りたい方は、メッセージください。
ちなみに、フィリピンでの映画上映は、
字幕なしのガチンコ英語バージョンです。
会話の細かい部分までは理解できませんでしたが、
映像だけでも、十分理解できるわかりやすい映画です。
フィリピンに滞在中の方は、ぜひぜひ映画館で観て欲しいですね。
大スクリーンだと、迫力満点ですから。
日本での公開は2018年1月19日ですので、
日本のみなさんは、もう少し先ですね。
映画の後、妻に感想を聞いたのですが、
「ウルヴァリンってもう出てこないの?」という謎の返事が。
一瞬、???となりましたが、謎が解けました。
本編の前に流れた予告で『ジャスティスリーグ』があったのですが、
その流れで、DC作品とマーベル作品がゴチャゴチャになっていたのかなと。
ちなみに、『ジャスティスリーグ』は、
フィリピンでは、2017年11月16日に公開です。
あと1ヵ月ですね。超楽しみです。
日本では2017年11月23日公開ですよ!
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