コメント 0

フィリピン戒厳令・セブ島へ拡大の可能性をドゥテルテ大統領が示唆

先日のニュースで、ショッキングなニュースが流れていた。

 

 

南部ミンダナオ島などに発動した戒厳令を、同島に近く、リゾート地としても有名なセブ島にも対象地域を拡大するかもしれない、ということだ。

 

そもそも、戒厳令って何?

かいげんれい【戒厳令 martial law】

一般に非常時に際して通常の行政権,司法権の停止と軍による一国の全部または一部の支配の実現を意味する非常法をいう。戒厳という言葉自体は,中国の《正字通》に〈厳,およそ彊敵のまさに至らんとして備を設くを戒厳といい,敵退きやや備を弛むを解厳という〉とあるのに由来する。一方,欧米で戒厳に相当する用語は,いずれも敵に包囲された状態を意味している。非常法としての戒厳令の起源はフランス革命にさかのぼり,1791年の〈戦場および要塞の維持および区分,防御工事等の警察に関する法律〉とされる。
                  出典:世界大百科事典 第2版 解説

 

フィリピンの財務省は、「23日深夜にミンダナオ全域に出された60日間の戒厳令が経済成長に与える影響はない」との声明を発表した。

治安に問題があるのは同島の経済的中心地から離れた地域に限られる上、同島の経済活動を支える主要インフラなどを政府が完全に掌握しているためとのこと。

 

ホントかい!!

 

影響アリまくりやろ!!

 

地元の新聞によると、市街戦に戦車やヘリを投入しているとのこと。

 

また、各航空会社は、ミンダナオ島行きのチケットを無料で払い戻すと発表している。

 

おいおい、非常事態やん!

 

 

情報だけ見ると、恐ろしくなるし、

 

ましてや、フィリピンで暮らしている自分の場合、

 

エリアは違っても国内で戒厳令が出ていること自体が、異常事態。

 

 

そもそも自分の人生を振り返っても、

 

生活の中でMartial lawって英単語を使うことなんて今まで一度もなかった。

 

映画の中で聞き取ったことがある単語ってレベルの話だった。

 

 

今のところ、セブではいつもと様子は変わらない。

 

が、もしも、戒厳令がセブ島まで拡大されるとなると話は変わってくるだろう。

 

 

語学留学の関係者は、ヒヤヒヤもんだろう。

 

もしも、セブ島に戒厳令が出てしまうと、

 

多くの留学キャンセルが出るだろうし、

 

セブ島は安全というイメージが崩れ去ってしまうことになる。

 

 

果たしてこの行方は?

 

ただただ、見守るしかない。

 

あわせて読みたい

フィリピン情報満載!
伝説のKalipay

グルメ・観光・ショッピング・バイク等、フィリピン・セブから役立ち情報をお届け中!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です