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マックからジョリビーへ

こんにちは。

フィリピン生活満喫中のカリパイです。

 

先日、家の近所のジョリビーへ出掛けた。

 

カリパイは基本的に、ジョリビーよりもマック派なのだが、

 

その日は、たまには的な感じでジョリビーへ。

 

 

ジョリビーと言えば、フィリピン国民1億みなジョリビーなほど、

 

圧倒的な支持がある、言うならば国民食として君臨している。

 

 

一方マックは、日本でもお馴染みのファーストフード店だ。

 

ここフィリピンのマックは、

 

フィリピンチックにカスタマイズされているので、

 

ある意味、マックという名の別の店と捉えても間違いではない。

 

 

何で、マックに白飯が置いてあるんだ?!

 

 

初めてフィリピンに来た日本人がマックへ行くと、必ずこれには驚くだろう。

 

 

さて、ジョリビーへ行ったときのこと。

 

相変わらず、レジ前には注文を待つ客の列。

 

一人の客の応対に、10分ほどかかってるのではないと思うほど、遅い。

 

 

客の列がどんどん長くなっているにもかかわらず、

 

決して新しいレジを開けない。

 

カウンター内には、スタッフが有り余るほどいてもだ。

 

 

きっと、決められたマニュアルに沿ってやってるんだと思う。

 

彼等には、「状況判断」「臨機応変」という概念がないのだろう。

 

余計なことして怒られるのはごめんだぜ的な小さい話かもしれない・・・

 

 

自分の順番が来るまでイライラしながら待っていると、

 

カウンター内にどこかで見た顔が。

 

 

彼の名はベンジャミン。

 

以前カリパイが住んでいた所の近くにマックがあったのだが、

 

そこで働いていたフィリピン人だ。ちなみに、ちょいオカマ入っている。

 

彼とは、マックで知り合った。

 

 

彼の仕事ぶりは、「超」が付く素晴らしいものであった。

 

客への気配り、状況判断、丁寧な接客、迅速な対応と、

 

何をとってもここフィリピンでは信じられないほどの高スペック。

 

 

彼もカリパイのことを覚えていてくれて、

 

とっさに、新しいレジを開け、

 

「そちらでお待ちのお客様、こちらへどうぞ~」と、

 

カリパイを誘導してくれた。やったー!順番が回ってきたー!

 

 

「サァ~ 久しぶりですぅ~ご注文は何にしますかぁ~?」と、

 

ベンジャミン節炸裂。

 

 

聞けば、マックを辞めたのは、人間関係が原因だったようだ。

 

彼は、仕事ができるので、

 

やっかみや妬みによるイジメがあったのかもしれない。

 

 

まぁ、彼も仕事中なので、

 

あまり根掘り葉掘り話を聞き出すのも失礼と思い、詳しくは聞いていない。

 

 

マックからジョリビーへ鞍替えしたベンジャミン。

 

ファーストフード店を再選択したところを見ると、

 

彼はこの仕事が好きなようだ。

 

カリパイ的にも、彼にはこの仕事が向いていると思う。

 

ベンジャミンには、ここジョリビーで少しでも長く頑張ってもらいたい。

 

心から応援している。

 

 

 

 

マック派のカリパイが、

 

近々ジョリビー派になるかもしれない・・・

 

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