こんにちは。こんばんは。
プロ野球、選手引退のニュースが流れる季節になりましたね
どーも!フィリピン生活満喫中のカリパイです。
セブ島旅行業界の関係者にとって、大注目のニュースが飛び込んできました。
@cebudailynews Government to reduce number of whale shark watchers by half https://t.co/hK1usOXXgq
— カリパイ@セブ島在住🇵🇭 (@legendarykalipy) 2018年10月4日
Government to reduce number of whale shark watchers by half
訳:政府はジンベイザメウォッチングの参加者数を半分に減らす
この記事によると、ジンベイザメで有名なセブ島オスロブにおいて、環境保護を理由にジンベイザメウォッチング参加者の数を制限する方向で調整を進めているとのことです。
オスロブのジンベイザメウォッチングは、日本人だけでなく、世界中の人から大人気で、毎日平均1,000人が訪れています。
その数を、半分つまり500人ほどに制限しようというわけです。
「セブ島」超定番観光スポット【オスロブ】ジンベイザメウォッチング(Whale Shark Watching)迫力満点で大満足間違いなし!※動画あり
地元オスロブの町にとっては、ジンベイザメ関連事業が大きな収入源となっています。
単純に人数制限をかけて参加者が減ると、収入も減ってしまうことになりますよね。
ということは、利用料金の値上げがあるのか?
利用者にとっては気になるところです。
また、ツアーを企画する会社にとっては、この人数制限によって、確実にお客さんにサービスを提供するための工夫が必要になってきます。
もしかしたら、パイの取り合いが起こってくる可能性もありますね。
いずれにしても、フィリピン政府のやり方として、実際にきちんと運用できるできないにかかわらず、「とりあえず発表しとけ」みたいな部分もありますし、一度決まったことがコロコロ変わることがよくあります。
現時点では、「利用者数の制限」は決まりで、その運用方法について政府と地元が協議を進めているとのことです。
さぁ、どうなっていくのでしょうか。
今後の現地からの情報に注目ですね。
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