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フィリピンで「たまごかけごはん」を食べたくて試行錯誤した結果、気付いたこと

こんにちは。

自称グルメ評論家@セブ島在住のカリパイです。

 

今日もセブは、昼からずーっと雨が降っています。

 

きっとそうなるだろうと思い、午前中に買い物を済ませてきました。

 

家に着いたところで案の上の雨。今日は、運がよかったです。

 

 

さて、自称グルメ評論家として、日夜おいしい食べ物を追い求めているカリパイ。

 

フィリピンに来てから食べていないものの一つが「たまごかけごはん」です。

 

熱々の炊きたてご飯に、生卵を加え、しょうゆで味付け。

 

おいしいですよね~。何でしょう、あのおいしさ。

 

で、当然のことながら、ここフィリピンでも「大好きなたまごかけごはんを食べたい!」となるわけですよ。

 

しかし、ここにはいくつものハードルが待ち構えています。

 

 

その① たまごの鮮度が怪しい

市販のたまごの鮮度が怪しいという問題。

 

スーパーで売られているたまごは、生で食べるには勇気がいる。

 

黄身がプックリ膨らんでいる新鮮なたまごを見たことがありません。

 

 

値段が他よりも高く、「産みたて新鮮」と銘打ったたまごも売られています。

 

一度だけ買ったことありますが、黄身が平らでした・・・

 

 

市場で売られているたまごも、ロシアンルーレットの要素が満載。

 

新鮮なものもあれば、ものすごく古いものも売られています。

 

一番いいのは、自分でニワトリを飼って、産んだたまごを使うことだと思うけど、

 

そこには相当の労力が必要となります。

 

 

その② ごはん(白米)のクオリティーが落ちる

日本米を買えば解決しますが、高いです。

 

フィリピンで暮らしているので、ここにはこだわって、こちらの米を食べています。

 

日本米に比べちょっとパサついているので、

 

たまごかけごはんとの相性はあまりよくないですね。

 

 

その③ しょうゆ問題

こちらで売られている、フィリピンのしょうゆは、どことなく味が違います。

 

なんというか、味に深みがない、表面的な味というか・・・

 

 

しかし!

 

このしょうゆ問題だけは、解決済です。

 

ちょっとずるい話ですが、日本から送ってもらった荷物に、

 

カリパイの大好きな「だし入り特製しょうゆ」が入っていたからです。

 

 

これ、めちゃうまい!!

このしょうゆ、本当に重宝します。

 

冷や奴なんか、もう感動もののおいしさです。

 

 

 

カリパイが挑戦した「疑似たまごかけごはん」とは

写真を撮り忘れてしまったので、文章だけでの説明となります。ゴメンナサイ。

 

①半熟の目玉焼きをつくる

②炊きたてご飯の上に目玉焼きをのせる

③「だししょうゆ」を惜しげもなくかける

④思いっきりかきまぜる

 

 

【食べた感想】

予想外に90点の仕上がり!

 

たしかに生たまごを使ったたまごかけごはんには遠く及びませんでしたが、

 

間違いなく「たまごかけごはん」でした。

 

 

 

 

疑似たまごかけごはんを満足しながら食べていて、

 

ふと気付いたことがあります。

 

 

自分はどうしてたまごかけごはんが好きなんだろうか?

 

たまごが好きだから?

 

はい。確かにカリパイ、たまご大好き人間です。

 

映画『ロッキー』の名シーン、生たまごをジョッキに入れグビグビ飲んじゃうあれ。

 

余裕です。

 

 

でも、たまごが好きだからというだけで、

 

たまごかけごはんが好きだとは、言い切れない気もします。

 

 

で、結論。

 

 

しょうゆが好きなんですよ。

 

 

 

自分では、「しょうゆが好き」ってことを自覚していませんでしたが、

 

無意識にしょうゆの味を求めているという結論に行き着きました。

 

 

刺身も好きですよ。たまらんですね~。

 

じゃあ、なぜ刺身が好きなのか?

 

もちろん、魚そのものの味も重要な要素でしょう。

 

しかし!!

 

「刺身は、しょうゆをなめるための口実にすぎない」

 

これが、カリパイが行き着いた答えです。

 

 

 

たまごかけごはんを食べたくて試行錯誤した結果、

 

自分はしょうゆが好きだってことに気付きました。

 

 

 

今日のおさらいです。

 

「たまごかけごはんは、しょうゆをなめるための口実にすぎない」

 

 

 

明日からは、ご飯にしょうゆをかけて食すとしますか・・・。

 

 

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6 件のコメント

  • 私がいつも買っているマーケットの卵屋さんは黄身がポッコリしていてものすごく新鮮です。
    日本のスーパーで普通に売られている卵よりむしろ新鮮ではないかと思います。
    やっぱり皆さん良く知っていてその店は飛ぶように売れています。
    マーケットに行く一番の目的は新鮮な卵、といった感じです。
    前にもコメントしたと思いますが、7時か8時に言ったときにはもう店じまいでした。(そのときはかなりがっかりしました)

    米は私もフィリピンの普通の米を買っていますが、工夫次第で日本の米と変わらない食感に炊き上げることは可能です。
    私は外食はほとんどしていませんが、(今のアパートを借りて3年以上になりますが、その間の外食回数は10回以下だと思います。)外食をしないひとつの理由が・・・

    ・・・自分で炊いたご飯のほうがおいしいから。

    炊飯器はアパートに備え付けのものを使っていますので、おそらく1000P以下の安物だと思います。

    • >外食をしないひとつの理由が・・・

      ・・・自分で炊いたご飯のほうがおいしいから。

      ぜひ、そのすご技、伝授して欲しいです!

  • 先に、私が外食しない理由。
    絶対非難ごうごうだと思うけれど、まずこの機会に自分の言いたいことを言ってから。

    ・貧乏だから

    ・一人で外食するのが好きではないから
      特にレストランのようなところ、寒々しい気持ちになってくる

    ・行ってみたいと思う店、また行きたいと思う店がほとんどないから
     特に日本料理店、ラーメン屋、
     ラーメン一杯400P!??!???『この泥棒!』
     値段を見たらテーブルをひっくり返したくなるので近寄らないことにしている。

     フィリピン関連のブログを見ていたらやたらと出てくる、日本料理店やらラーメン屋ばかり行って、『麺の腰がどうたら・・』とか『スープがどうした・・』とか『日本人シェフがいるのでああだ、こうだ・・』とか言っている奴。
    ・・・早く日本に帰れ!!!

    フィリピン生活で感じる最大のストレスはフィリピンにいる日本人や~~~
    一目見ただけで『眼をあわしたらあかん』とか『ブ男が移るから近寄るな~』とか『付き合ったら絶対トラブルに巻き込まれる』と思う奴が多すぎる。

    人様のブログでこんなことを書いてしまっていいのか?と思うけれど、『秘伝?』(そんないいものではない?)はちょっとたまっているものを吐き出してから、ということで。

    • >フィリピン生活で感じる最大のストレスはフィリピンにいる日本人や~~~

      日本でもフィリピンでも、どこにいても怪しい人は怪しいですよね。そういう自分も「周りから見られれば十分怪しい人物だ」と思いながら日々細々と生活してます。

      またお願いします!

  • ご飯の炊き方。

    味覚は人によって違うので他の人がおいしい、と思うかどうかは保障できません。
     
    ・水の量を思い切り増やす。
     いつも米は2合炊いて、水の量は炊飯器のメモリの3と4の間くらいにしている。
     炊飯器によっても違うと思うので、自分でやってみてください。

    ・米を研いでから1時間くらいは置く。水を吸わせる。
     フィリピンの人は米を研いだら、すぐに炊飯器のスィッチを入れています。

    ・sticky rice(もち米)を2割くらい混ぜる。
     これはかなり効果が大きい。sticky riceの量を調整すればおにぎりでも寿司でもうまく作れます。

    米はいつもblueberryという品種を買っています。フィリピンではかなり高いほうの米です。48p/1kg。
    以前値段的にも中間くらいの米を買ったら、味はよくわかりませんがとにかくゴミが多かったので高い目の米を買っています。
    sticky riceは近所の米屋では1種類しか置いていないので品種名は知りません。
    60p/1kgです。

    前のコメントは消してもらってもいいですよ。
    正直な感想というか『本音』ですが気を悪くする人もいるかもしれませんので。

    • >sticky rice(もち米)を2割くらい混ぜる。

      聞いたことはありましたが、やったことなかったので今度やってみます!

      ありがとうございます!

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