こんにちは。
フィリピン生活満喫中のカリパイです。
少し投稿の間があいてしまいました。(二日間)
実は霊にとりつかれて苦しんでいたもので・・・。ウソです。
さて、みなさんは「霊・幽霊・お化け・ゴーストetc.」を信じますか?
または、何か特別な体験をしたことがありますか?
カリパイは残念ながらこういった類いの特殊体験を今までしたことがないですし、「見えないものが見える」といった特別な能力もありません。
なので信じるか信じないかどちらかと言えば、信じていないタイプの人間です。
なぜなら経験がないので。
今回は、シックスセンス(第六感)を持ちあわせていると自ら告白したフィリピン人の友人についての話です。
怖い話が苦手だという方は、この続きを読まない方がいいかも知れません。
な~んてことはありませんのでご安心を。フフフ・・・。
バコロド出身の友人ライル(26)は、これまで何度も不思議な体験をしてきたそうなんです。
目次
1歳の時のことを鮮明に覚えている
ライルが言うには、1歳の時に自分が1歳だという自覚があったそうです。
そして、当時まだ話すこともできなかった彼は、両親と出かけた先々のことをすべて記憶していると。
自分を見ることができる
ある夜、眠りについた後、全身に妙な圧力がかかっていることに気づき、目が覚めたライル。
しかし、寝返りを打とうにも強い圧力のため、全く体を動かすことができない。
懸命に体を動かそうともがいていると、突然何かに解放されたように体が軽くなりました。
何と彼は自分がベットに横たわっている姿を上から眺めていたそうです。
幽体離脱ってやつですね。
寝ていてもすべて見えている
ある日、彼が目を開けたまま寝ていることに気づいたライルの彼女が面白がって携帯で写真を撮りました。
その後、ちょっと気味が悪くなった彼女は、ライルを起こそうと必死に揺すったりたたいたりしましたが、ライルは一向に起きる気配がありません。
ライルを起こすことを諦めた彼女は、そのまま寝ることに。
翌朝、彼に昨夜撮った写真を見せて、その時の状況を細かく説明しようと話を始めたところ、ライルが彼女の声をさえぎり昨夜の出来事を話し始めました。
それは昨夜のことをすべて言い当てており、彼女は恐ろしくなって泣き出してしまいました。
突然だれかと会話を始める
彼女と二人暮らしのライル。
部屋には当然ライルと彼女しかいません。
しかし、彼女が言うにはライルはその部屋にいるらしいもう一人の誰かと会話をしているんです。
オレは霊が見える
ライルは霊が見えるそうです。
これは幼い頃らずっととのこと。
そして彼は言いました。
「カリパイさん。信じるも信じないも、それはあなた次第です。」
一人になるのが怖い
なぜなら、霊が話しかけてくるんだそうです。
逆にこっちからライルに聞いてみた
まとめ
この日、われわれはレッドホースを浴びるほど飲みながら話をしました。
そういえば、ライルと飲む度に、お化けが怖いとか、一人でトイレに行けないとかって話になるよなぁ・・・。
しらふの時には絶対にこの手の話をしないのに。
ふと彼を見ると、彼の目は血走り、指先は震え、視線もうつろになっていました・・・。
たんなる酔っ払い=シックスセンス上戸
そう結論を出したカリパイでした。