こんにちは。
畑に生えているネギをそのままかじりたい。
どうもカリパイです。
先日、用事があってSMシティモールへ行った際、ふいに頭の中に浮かんだパワーワード。
そうだ!吉野家へ行こう
※ちなみにカリパイ、日本にいたときは吉野家よりすき家派でした
以前、吉野家のことはメインブログでも記事にしていましたね。
前回吉野家へ行ったのは、今から約一年前ですかぁ・・・。
この一年の間に、店が潰れてないだけ奇跡かもしれないと、ちょっとだけ思ってしまいました。
というわけで早速入店。
平日のお昼時、一年前に訪れたときと比べて・・・

お客さんが入ってる!
この賑わい。完全に想定外でした。
それだけ「YOSHINOYA」がセブの人に認知されてきたということでしょうか。
がら空きの店内で、のんびり牛丼を食べようと思っていましたが、作戦変更です。

自称吉野家プロの腕前を見せつけてやるぜ!
すご技①:注文は最速で
セブの吉野家では、入店してすぐレジカウンターで注文と支払いを先に済ませます。
メニューボードには一切視線を送らず、店員を直視したまま
牛丼並盛り
みそ汁
ドリンクはサービスウォーター
この3つを告げます。
ここで、メニューボードを見ながらあーでもないこーでもないとやるのはフィリピン人です。
注文&支払いを15秒で済ませ、空いている席に着席。

フフフ。決まったぜ。
「オレできるやつ」という完全自己満足の世界に浸りながら、牛丼を待ちます。
ちなみに、価格は以下の通りです。
- 牛丼並盛り:159ペソ(約320円)
- みそ汁:45ペソ(約90円)
計 204ペソ(約410円)
3分後。牛丼が運ばれてきました。

見た目は一年前と変わらず、どうみても吉野家の牛丼です。

よっ!吉牛君。
久しぶりのご対面だな。
すご技②:完食は最速で
のんびり味わって食べていては、素人も同然です。
自称吉野家のプロとしては、わり箸を巧みに操り超マッハで胃袋に流し込むのです。
ひと口ふた口食べてみて感じた違和感。
ちょっと薄口だなぁ
そもそも日本で食べた吉牛の味をすでに忘れてしまっているので、この味の再現性が高いのか低いのか判断しかねるともいえますが・・・。
ここで自称プロとしたことが、大事なものを忘れていることに気付きました。

紅ショウガがないやん!
カリパイにとって、吉野家での紅ショウガとは、飲み会前の「ウコンの力」ぐらいなくてはならないものです。
Red ginger palihug(レッドジンジャー パリホグ)
紅ショウガください

おぉおお!紅ショウガだ。
ちなみに、この紅ショウガは無料です。
ロスした時間を取り戻すべく、すぐさま牛丼の中へ放り込みました。
紅ショウガが加われば、もう怖いものなし。
よし!戦闘再開だ!
いただきまーーす!!
むしゃむしゃパクパク・・・

ご飯がパサパサでやっぱり味けなーーい!!
つゆだくとまではいかなくとも、もう少し汁気があると食べやすいですなぁ。
超マッハで食べることを潔く諦めることにし、みそ汁と合わせてゆっくり味わって食べることにしました。
ちなみに、フィリピン人のお客さんで牛丼を食べている人はゼロ。
みんな、日本のメニューにはない「天ぷらの盛り合わせ」をガツガツ食べていました。
次回は「つゆだく」が可能かどうか聞いてみることにしよう。
心の中でそうつぶやき、店を後にしたカリパイでした。
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