こんにちは。
フィリピン生活満喫中のカリパイです。
今日は、長男と長女を連れて映画を観てきました。
『スパイダーマン:ホームカミング』
日本での公開は8月11日ですが、ここフィリピンでは一足お先に、7月6日から公開されています。
ただフィリピンでの映画は、字幕なし・吹き替えなしのガチンコ英語スタイル。
字幕や吹き替えの作業が必要ない分、公開が早いんでしょうね、きっと。ちなみにアメリカでは6月28日に公開されています。
今回は、本作品について軽~く触れたいと思います。ネタバレ注意です!
今回のスパイダーマンは、今までのスパイダーマンシリーズとはまったくの別物です。
「マーベル・コミック」の実写映画を、同一の世界観のクロスオーバー作品として扱う『マーベル・シネマティック・ユニバース』シリーズに属す作品として製作されています。
簡単に言うと、スパイダーマンが『アベンジャーズ』でお馴染みのヒーロー物映画に参戦したということです。
今回のスパイダーマンは、2016年公開の『マーベル・シネマティック・ユニバース』シリーズ第13作品目『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』に、先行して出演しています。
では、気になる本作のストーリーを簡単に紹介します。
アイアンマンことトニー・スタークからもらった特製スーツを身にまとい、一人前のヒーローを自負するピーター・パーカー少年。
一日も早くアベンジャーズの一員として認められたいピーターは、ある日、現れた強敵に一人で挑もうとするが・・・。
ヒーローの先輩、トニース・スタークが「ヒーローとは何ぞや」をまだ若いピーターに手ほどきし、ピーターがいろいろ悩みながら成長していく物語になっています。
字幕なしのガチ英語だったので、細かいところまでは理解できませんでしたが、
この映画、なかなかの出来映えですよ。
話が少しそれますが、この映画館、スクリーンの大きさがヤバいです。
シートもゆったりしていて、快適に映画を観ることができました。
料金は一人220ペソ。
こっちの物価で考えると安くはないですが、日本の映画料金と比べると格別に安いですよね。
映画が大好きなカリパイにとっては、ありがたいことです。
でも、子どもも同じ料金って何でやねん!ここちょっと残念なところです。
さて、話を戻します。
ここからは「ネタバレ」になる可能性が高いので、
読みたくない方は、どうか読み飛ばしちゃってください!
【ここからネタバレ注意!!】
今回、トニーからハイテクスーツをもらったピーター。このスーツ、めちゃくちゃすごい!
カリパイの印象としては、アイアンマンとスパイダーマンが合体したような感じです。いや~上手いこと考えたぁ~と感心しました。「ハイテク・スパイダーマン」って感じです。
なんなら、キャプテン・アメリカにも、同じようなスーツを提供してあげればいいのにと思ってしまいました。トニー、天才すぎます。
今回の新型スーツが、今後のアベンジャーズ用スーツのスタンダートになっていく可能性もありますね。
アイアンマンが大好きなカリパイにとって、スパイダーマンの映画の中に、アイアンマンが登場しているだけで、もう感動もの。
アイアンマンスーツの装備も、若干ですがグレードアップされてましたよ。
で、結構デッカいサプライズもありました。
映画の終盤に、あの人物が登場します!!
ヒント
・『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』には登場せず
・アイアンマン
う~ん、通の方はこれだけのヒントでもう誰だか分かっちゃってますよね?
『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』に登場しなかった時点で、もうキャラがなくなってしまったと思っていたのですが、まさかの復活!
今後のその人物の動向にも注目したいですね。
最後にもう一つだけ。
本編終了後、エンドタイトルが流れます。こんな感じのです。
この後、次回作の展開を期待させてくれる映像が流れますので、すぐに帰っちゃダメですよ!
【ネタバレ注意はここまでです】
今回カリパイは、二人の子どもの面倒を見ながらだったので、100%映画に集中することができませんでしたが、それでも作品の完成度の高さに大満足でした。
あと、トニー・スタークとピーター・パーカー、二人の関係を知るために、
『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』を観ておくことを強くおすすめします。
この映画を観れば、なぜスパイダーマンがアベンジャーズにリクルートされたのかが分かりますよ。
日本にいる方は、8月11日が待ち遠しいですね!
フィリピンにいる方は、ぜひとも映画館で観てください!
大きなスクリーンで観ると迫力があっていいですよ!
映画の上映スケジュールを簡単に確認できるサイトを貼っておきます。
https://www.clickthecity.com/movies/theaters.php?id=cebu
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