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「甘やかす」度合いが半端ないフィリピン流の子育てに戸惑う

こんにちは。

フィリピン生活満喫中のカリパイです。

 

いやぁ~今日は少し愚痴みたいになってしまいそうですが、思っていること書きます。

 

今日のお題はズバリ「子育て」です。

 

子育てが身近な話題じゃない人も、カリパイはそんなこと考えてるんだって感じで、

 

軽~く読んでもらえればうれしいです。

 



 

なぜフィリピン人はわがままで自意識過剰なひとが多いのか?

 

それは、幼い頃から「まぁ~かわいい」「わぁ~いい子ねぇ~」と、

 

家中の大人からちやほやされて育ってきているからです。

 

 

そして、何か不都合なことがあれば解決方法は「泣く」の一択。

 

メソメソ涙を流すのではなく、不平不満を叫びながら、その声量なら歌手になれるわと言わんばかりの爆音で泣くんですよ。

 

それで、大人たちはどうするかと。

 

 

お菓子でつります。

 

 

毎日このくり返しなので、子どもは学習します。

 

思うとおりにならない→泣く→お菓子もらえる

 

 

な、なんじゃこのシステム!!

 

 

「がまんする」「ゆずる」

 

この二つが、本当にできないみたいですね・・・

 

まぁ自分もひとのことは言えませんが、それでも子どもの頃は「がまん」を徹底的にたたき込まれてきた自負があります。

 

 

 

ヘンテコなシステムについて考えてみます。

 

なぜ解決方法が「お菓子を与える」という、「その場しのぎ」なものになってしまうのでしょうか。

 

 

それは、フィリピン人を知る上での最も大事な部分、

 

ものごとを超短期的にしか考える必要がない」という文化によります。

 

この点についてはメインサイトで詳しく書いてますのでよかったチェックしてみてください。

フィリピンセブ暮らし3年目を迎えて思うこと【まとめ】

 

 

簡単に言うと、寒い時期のないこの国では、凍え死ぬことはありません。

 

つまり、寒い冬、食料の少ない季節に「備える」必要がないのです。

 

このことにより、ものごとを長期的に考える思考が欠落していると考えます。

 

もちろん全員がそうとは言ってません。

ですが、この点は、フィリピンで暮らしていて嫌というほど味わってきました。

時間にルーズなのも、この「見通す」「計画する」という長期的視野が欠けているからだと考えます。

 

子どもがだだをこねている状況下で、その子の将来像や子育ての長期的ビジョンなどあるはずもないので、その場で子どもが泣き止むことに成功すれば、「どう?わたしすごいでしょ?」となるわけです。

 

カリパイと妻は、この考え方に大反対です。

 

二人で役割分担をしています。カリパイは怖い役。妻は優しい役。

 

 

しかし、実家が大問題なのですわ・・・。

 

おばあちゃん、妻の兄弟たちが、この世の想像を超えるほどの大甘やかしをやってくれるわけです。

 

なので、とくに一番下の娘が、まぁそれはそれはひどいワガママっ子に向かって一直線。

 

最近では、妻の言うことも聞かずに、毎日「実家へ行きたい」と大だだをこねています。

 

 

そりゃそうですわ。子どもは正直。楽な方が良いに決まってます。

 

実家へ行きたいと妻の手を振り払って泣き叫ぶ姿を見て、

 

正直、親として少し情けない気持ちになります。

 

 

環境を用意できるのは大人です。子どもは環境を用意することができません。

 

そして、何よりも大事なことがこの環境です。

 

 

ものの良し悪し・善悪・徳不徳

 

子どもはこれらを自身が置かれている環境から学びます。

 

 

学校に通っている上の二人は、実家から離れて暮らすようになってから、

 

ずいぶんと成長が見られます。特に長男。

 

まぁ、言ってもまだ子どもなので、当然すねることもありますし、泣くこともあります。

 

でも、朝の身支度の時間一つとっても、ずいぶん早くなりました。

 

カリパイは毎日、口を酸っぱくして言ってます。

 

時間が何よりも大事だ!ひとを待たせるな!

その横で妻は耳を塞いでますが・・・

 

 

下の娘はまだ2歳なのでという思いがある反面、このままでは何かが違うという漠然とした不安があります。

 

実家の大人全員に、「これこれこういう方針でやってほしい」と言ったところで、

 

彼らも理解できないだろうなぁ~。 ビジョン?プラン?なに、なに??って。

 

 

子育てに正解はありません。

 

日々、勉強ですね。

 

長い愚痴にお付き合いいただきありがとうございました。

 

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2 件のコメント

  • 初コメントです。
    フィリピン在住の独り者で家族関係にはもうひとつ疎いのですが。

    個人的なことで失礼かもしれませんが。
    私の経験だとフィリピンはメイドになる人間とメイドを使う人間に別れる国というイメージを持っています。
    それは家族関係にも持ち込まれて、稼ぎのある人間は家族の中で思い切りわがままに振舞っています。わがままな王様、女王様状態で、後の家族はその人につかえるメイド。
    日本人がらみだと日本人が経済的にファミリーを支えていることが多いと思うのですが、その子供も大切な御主人様のお坊ちゃま、ということで思い切り甘やかされているのでは、という印象を受けます。

    一般のフィリピン人の家族を見ていると特に子供が甘やかされているとも思いません。
    7~8歳の子供がごみ集めとかで日銭を稼いだりしていますし。
    個人的に感じていることです。
    失礼しました。

    • garlicrice様

      コメントありがとうございます!
      おっしゃるとおり、力関係が本当にストレートに表れる国ですよね。

      >日本人がらみだと日本人が経済的にファミリーを支えていることが多いと思うのですが、その子供も大切な御主人様のお坊ちゃま、ということで思い切り甘やかされているのでは、という印象を受けます。
      そうですね。同意です。これは日本人絡みに限らず、裕福なフィリピン人家庭でよく見られる光景ですね。
      当方、日本人でありながら経済的には余裕がなく、お恥ずかしながらほぼ現地レベルの生活をしています。
      フィリピンの貧しい家庭(極貧ではないです)の中で生活してみて気付いたのですが、「労働の対価=お金」という感覚がとても希薄で、「ものは空から降ってくる」と本気で思っている人達が多いですね。
      基本、働きませんから。
      何度も説明したんですけどね。「ない袖は振れない」よと。
      自分たちの生活(子ども3人含む5人家族)で一杯一杯なので、よそへ援助している余裕など全くありません。
      なので妻の実家への援助は、ほとんどしていません。

      日銭を稼ぐ子どもたちも、生きるために自発的に行っている子と、親からの指示でやらされている子がいると見受けられます。
      それぞれの家庭に、それぞれの方針があれば問題ないと思ってます。責任はすべて親にありますから。

      うちは、子どもが「他力ではなく自力で生き抜く力をもってほしい」というビジョンがあるので、そういうことが実現できる環境作りに日々悪戦苦闘しています笑

      またよろしくおねがいします!

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