こんにちは。
フィリピン生活満喫中のカリパイです。
子どもの頃、外国の人が挨拶の時にハグやキスをする光景をテレビ・映画などでよく見かけましたね。
日本じゃありえんなぁ~
昭和の時代を過ごしたカリパイは、そんな風に思っていました。
そして時は流れ、2020年が目前に迫った今日この頃。
フィリピン・セブに移住した自分は、子どもの頃に思い描いていた「外国の人」に囲まれて生活しています。
フィリピンで挨拶の時ってハグやキスってするの?
ここに来た当初、そんな素朴な疑問をもっていました。
実際のところどうなのよ?
気になりますよねぇ~。
今日はフィリピンでの挨拶事情(ハグ・キス)についてカリパイの経験をシェアしたいと思います。
家族や親密な関係の人とはよくする
フィリピンにもハグやキスの文化はあります。
家族や恋人、とても親しい友人などへは、よくハグやキスをしますね。
もう一つ、フィリピンには「ブレス」といって、年長者へ尊敬の念を示すために、
その人の手を取り手の甲を自分の額にあてるという伝統的な挨拶の仕方があります。
フィリピン人の友人に聞くと、ブレスをしない人が年々増えているそうです。
時代の流れですかね。
なので、フィリピンでの挨拶の際に「身体の接触がある」ことについては、特別なことではないように感じます。
もちろん、握手もよく行われます。
初対面の人とはあまりしない
一方、初対面の人とはハグやキスをすることはあまりないですね。
握手やハイタッチ止まりです。
軽く肩をポンポンとたたき合うことはあります。
自分も初対面でハグ、ましてやキスをされたことはないですし、しようとも思いません。
いや待てよ。
あるある!初対面でハグされたこと。
飲んでるときにされたなぁ・・・。
このことについては後で触れますね。
同性からのハグは「同性愛者の可能性」が高い
初対面から意気投合し、仲良くなったとします。
そしてやたらとハグやボディタッチされるなぁという場合、
「同性愛者」の可能性が高いです。
隠れゲイ、めちゃくちゃいますからね。
酔っ払っているとハグ・キス率がかなり高くなる
日本だと「セクハラ」になりそうな事案ですねw
実際、クラブやバーへ行くと、
「ウェ~イィ!」
とハイテンションでハグをすることが多いですね。
まぁクラブだと、音が大きいため会話をする際に顔を近づけることが多いです。
そのノリで「yo メーン!」的にハグをする感じです。
酔っ払っているので勢いがありますね。
「あんただれ?」みたいな初見同士でもハグします。
一つ思い出した話。
昔、マンゴーの某クラブで知り合ったアメリカ人の女の子がいました。
数日後、再びその子にあった際、向こうから熱々のハグ&キスがありましたねぇ。
カリパイ、ちょっとドキドキしちゃいましたが、それだけですよ。
彼女からすると、本当にただの挨拶だったようです。
まとめ
フィリピンで暮らして感じるのですが、みんな距離が近い!
なので、体が触れ合うことに関しては抵抗があまりないのかも知れませんね。
それと、歴史的にスペインやアメリカの影響があるため、
日本と比べてはるかにハグやキスが定着しているようにも感じます。
だからといって、手当たり次第ハグやキスをしようとすると「キモイ」と思われるので注意しましょう。
やはり握手が一番無難です。
相手がハグやキスをしてきた際は、こちらも自然に対応しましょう。
変に緊張して不自然な感情を混ぜると怪しまれますよw
コメントを残す