こんにちは。
フィリピン生活満喫中のカリパイです。
今日は、息子の小学校で今、とっても流行っている遊びについてシェアしたいと思います。
息子の小学校は、地元の公立小学校なので、
いわゆる一般的な家庭の子が多く通っています。
なので、「お金持ちの子どもの遊び」の実態とは少し違うかもしれません。
まず一つ目。
ハンドスピナーです。
これ日本でも流行ってましたよね?
集中力アップやリラックス効果があるとか。
フィリピンで売られているものは、中国から流れてきたものがほとんどなので、
性能は決してよくありません。
街のおじさんから買うと、200ペソ(400円ちょっと)で買えます。
少し高い気もします。
当然ながらみんなが持っているものを欲しくなるのが子ども。
息子も「買って~」とおねだり。
カリパイもどんなものか見たかったので買いました。
買って1週間ぐらいは一生懸命遊んでましたが、
最近は全然ですね。
二つ目はこちら。
タッキャン(takyan)です。
ソフトドリンクのふたやビンのふたに穴を開け、ビニルテープを付けたこのシンプルなものを「タッキャン」といいます。
これをサッカーのリフティングのように蹴って遊ぶんです。
地面に落とさずに何回蹴り続けられるかを競います。
これ、今大ブームなんです!!
子どもの送り迎えで学校の中に入ると、そこら中で子どもたちがやってます。
おもに男の子たちです。
それで、子どもたち、めちゃくちゃうまいんです!
だいたい見ていると、平均して10回以上は連続で蹴ってます。
蹴り方は、インサイドを使ってますね。
この遊びは、昔からある遊びのようで、
日本でいうなら「伝統的な遊び」の部類に入ります。
TVゲームやスマホが全盛期の今、
こうした伝統的でシンプルな遊びが流行っているって、
なんかいいですよね。
女の子たちは、ゴム跳びをしています。
結局子どもたちの遊びって、全世界共通なのかなぁなんて思えてきます。
ちなみに、息子のために作ったタッキャン、カリパイも挑戦しました。
今のところ、最高記録は12回です!
子どもたちには負けてられないので、
コソ練しようと思います。