こんにちは。
フィリピン生活満喫中のカリパイです。
今日は、いつも利用している近所のコンビニの話です。
家のそばにセブンイレブンがあります。
そばといっても、歩くと5分ぐらいですかね。
バイクだと1分かかりません。
コンビニまでの道中が少し坂道になっているので、いつもバイクで行ってます。
そのセブンイレブン、昼間はいいのですが、
夜になると、見た目が危なそうな輩が、わんさか集まってきます。
目的は、屋外のテーブルで「タガ~イ!」
空いたビール瓶の数が増えれば増えるほど、危険な雰囲気が増していきます。
そんなセブンイレブンに、一人のおばちゃん店員がいます。
彼女の名前は「ローズ」です。※たぶん・・・
初めてローズと対面した日、彼女から話しかけてきました。
Are you Japanese? or Korean?
みなさん、お気付きですか?
この時点で、ローズはかなり珍しいフィリピン人です。
それはなぜかというと、
「あなたは日本人ですか?」「それとも韓国人ですか?」
と聞いてきたからです。
通常は、
「あなたは韓国人ですか?」「それとも日本人ですか?」と聞かれます。
90%以上の確率です。
むむ??こやつ、何ヤツ??
「はい、日本人ですよ~」と軽く返事をしました。すると、
「はい、どうもこんにちは~」と、
突然ローズが日本語であいさつをしてきました。
まぁ正直、ここまでもよくある話ですよね。
タクシーに乗ったとき、こちらが日本人だと分かるやいなや、
自分の知っている限りの日本語を披露するドライバーって多いですよね。
で、こっちも「わぁ~すご~い!日本語上手ですね~」と盛り上げます。
そうすると、双方ハッピーになれますから。
それで、話をローズのことに戻しますが、
聞いたところ、彼女は以前、ゴルフコースでキャディの仕事をしていたそうで、
お客さんのほとんどが日本人だったと。
それで、自然と日本語を覚えたそうです。
特にガリガリ机に向かって勉強したわけではなく。
フィリピン人って耳がいいと思っているのはカリパイだけでしょうか。
耳から入れた音を、忠実に再現する能力が高い気がします。
ローズ、日本語を使いたくてしょうがないんでしょうね~
カリパイの顔を見ると、
いらっしゃいませ~
こんにちは~
おつりはひゃくはちじゅうぺそです~
なーんて感じで、ガンガン話しかけてくれます。
何ですかね。
もし日本語が間違っていても、気にしないぜ!的な、この積極性。
外国語を習得する上で、最も大切な部分ですね。
失敗を恐れず使いまくる(アウトプットが大事)
ローズを見習って、カリパイも積極的にビサヤを使っていこうと決意を新たにしました。
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