こんにちは。
昨夜は疲れすぎて晩飯を食べずに寝てしまった。
どうも!フィリピン生活満喫中のカリパイです。
昨日は久しぶりにバイクでちょっと遠くまでお出かけしてきました。
日帰りですよ~。
目的地は「ギビティンギィル島(Gibitngil)」といって、セブ島北部、バンタヤン島との間にある島です。
島へは、「カウィット(Kawit)」という町から船に乗っていきます。
地図上でパン屋さんを目的地にしているのはご愛敬。
目的地のすぐ左側(西側)にある小さな島が「ギビティンギィル島(Gibitngil)」です。
セブ市内からは片道およそ120kmでしょうか。
グーグルのナビで調べると、推定所要時間は2時間半とでましたが、いやいやそんなわけないでしょ。
どう見積もっても、3時間以上はかかりますよ。
というわけで、朝6時に家を出発しました。
昨日は土曜日ということもあり、早朝の道路はそれほど混雑しておらず、わりと順調に走ることができました。
途中まではですけど・・・。
天然温泉のある「カトゥムン(Catmon)」付近にさしかかったところから雨が降り出してきました。
バイクを一旦路肩に止め、急いでレインコートを着用します。
雨降りの中の運転は神経使いますよね。
こんな雨の中、目的地に向かってバイクを走らせていますが、目的地ではビールを飲みながら海を満喫する予定。
今雨降ってるし・・・。
明らかに天気がよくないことを承知の助で、目的地に向かうこのジレンマ。
バイクの運転自体が楽しいのでその分は救われていますが、それにしてもテンションは急降下ですよ。
途中、雨が止めばレインコートを脱ぎ、再び雨が降り出せば着用。
これを3回ほど繰り返したときに気が付きました。
脱いだり着たりいちいち面倒だな。
ずっと着てればいいじゃん。
そんな感じで、3時間ほどでなんとかKawitに到着しました。
ここで、セブからバスで来るフィリピン人の友人たちを待つことに。
少し時間があったので、バイクを止め、徒歩で町の中を散策しました。
Kawit
田舎やね~#セブ島の北端 pic.twitter.com/33g4LPaQql— カリパイ@セブ島在住🇵🇭 (@legendarykalipy) 2018年8月4日
ひと言でいうとここは田舎ですね。
セブ市内と違って時間が本当にゆったり穏やかに流れている感じがしました。
何人か町の人と話をしましたが、「あなたはマレーシア人ですか?」と言われたのには驚きました。
マレーシア人の特徴ってどんなんなんだろう?と、そのことが気になって後の会話の内容が全然頭に入ってこなかったですね笑。
1時間後、無事友人たちと合流し、いざ「ギビティンギィル島(Gibitngil)」へ。
船のチャーターをし、島へ向かいましたが、もうなんてったって、風が強い&海はシケシケ。
時折、でっかい波が船を直撃し、水しぶきでびしょ濡れですよ。
これぞ天然のスプラッシュマウンテン状態。
本来ならリゾート施設がある浜まで船で行けるのですが、この日は海の状態が荒れており、別の場所に上陸しました。
そこから島内を20分ほどかけて歩き、ようやく目的地に到着。
目的地は「ファンタスティック・ビーチリゾート」という名前からして期待が高まるところです。
「ファンタスティック・ビーチリゾート」の詳細は、後日メインブログにアップしますのでお楽しみに。
バイクで雨の中を3時間走り、荒波に耐えて船で渡り、ようやくたどり着いた目的地。
おかげさまで雨は止んでいましたが、とにかく風が強い。強すぎる。
そんな現場の様子はこちらです。
荒れてますねぇ~
冗談抜きで大荒れでした。
しかし!
そこは自称「海の男」を名乗るカリパイ。
比較的波が低い場所を狙って、ひたすら泳ぎまくりました。
ただ、楽しみにしていた高さ20mからの飛び込みは、天候不良のためこの日は禁止。
仕方なく、5mの高さから何度も華麗な飛び込みを決めまくりました。
午後4時頃、ファンタスティック・ビーチリゾートを後にし、再び島内を20分歩いたあと、船に乗ってKawitへ戻りました。
セブへの帰り道、またまた雨ですよ。
今度は夜の雨降りの中、そして何だかんだはしゃぎすぎて疲労こんぱい状態の中、全神経を集中して運転し続けました。
帰りは3時間半ほどかかりましたかね。
家に着いた後、即シャワーを浴びたところで、そのまま寝てしまいました。
今回のバイク旅を振り返ってみると、毎度同じになりますが無事に帰ってこられたことに感謝ですね。
前日にバイクのメンテナンスをバッチリ済ませておいたので、走行中もとても快適でした。
今朝起きたところで、全身筋肉痛になっていることに気付きましたが、こういう疲労は心地よいですね。
あぁ~楽しかった。満足満足。
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