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【バイク旅(バコロド編)3日目】バコロドからハッピーニューイヤー

こんにちは。

フィリピン生活満喫中のカリパイです。

 

バコロド滞在2日目の12/30は、バイクに乗って出かけず、近所を散歩&ホテルでのんびり過ごした一日でした。

 

 

バコロド3日目。

 

今日はいよいよ2017年最後の日。

 

ニューイヤーイヴをライルの実家で過ごしました。

 

今回は、12/31の一日を振り返ります。

 

 

夕方までカフェで仕事&ブログ執筆

 

のんびり気ままなバイク旅の最中とはいえ、やるべきことはたくさんあります。

 

すき間時間で仕事関係のメールを処理し、ブログの執筆も。

 

ホテルを10時にチェックアウトし、前日見つけた近所のスターバックスに入りました。

 

 

店内は広々としていて、電源コンセントも豊富に備え付けられているため、快適でしたね。

 

ただ、Wi-Fiがカウンター付近でしか拾えなかったので、そこだけが残念。

 

しかし、自前のポケットWi-Fiが結構いい速度でつながってくれたので、作業はサクサクでした。

 

 

ちなみにこれ、SmartのポケットWi-Fiです。

 

 

店内の様子については、店に入ったときは全然人がいなかったのですが、昼過ぎ頃からどんどん増えていきました。

 

 

みんな、おしゃべりに夢中でしたね。

 

「フィリピン人って基本的におしゃべりだ」と思うのはカリパイだけでしょうか。

 

まぁ飽きもせず、何時間もしゃべりっぱなしですよ。

 

 

もう一つ、この店で面白いものを発見しました。

 

 

これ、トイレの中の洗面台に貼られていました。

 

Partners Must Wash Hands Before Returning to Work

 

日本語に訳すと「従業員は仕事に戻る前に必ず手を洗いましょう」

 

いやいや、それ当たり前ですよ。

 

しかも、図解で細かい手順が書かれています。

 

こういう注意書きをフィリピンで見ると、何だかドキドキしますね。

 

逆に言えば「トイレの後、手洗ってないの?」って思ってしまうからです。

 

 

そんなこんなで、ブログを書いていたらあっという間に夕方になりました。

 

 

ニューイヤーパーティーinバコロド

 

夕方18時にライルとスターバックスで合流し、そのまま彼の実家へ行きました。

 

ライルの実家は、スターバックスからバイクで10分ほどの距離で、いわゆるローカルマーケット(セブでいえばカルボンマーケット)のすぐ近くです。

 

人気(ひとけ)のない夜中は、すこし危険な香りがする下町ですね。

 

 

 

これがライルの実家です。

 

これを見て「えっ?」と思う人がいるかも知れませんが、これがフィリピンの現実です。

 

彼は5人兄弟の一番上で、大学も卒業しています。

 

それでも、家はこんな感じなんです。

 

 

あんまり写真をパシパシ撮ると失礼かなぁと思い、家の中はこれ一枚だけです。

 

質素な様子が伝わるでしょうか。

 

それでも、この日は「ライルの日本人の友達がセブから来る」ということで、たくさんの料理や飲み物を準備していてくれました。

 

しかも、ライルは、カリパイが甘い味付けが苦手ということをしっていたため、料理の味付けもわざわざ変えてくれていたと、後で聞きました。

 

フィリピン人のこの「おもてなしの心」には、本当に頭が下がります。

 

ご両親はとても気さくな方々で、きっと苦手であろう英語を使って、一生懸命カリパイと会話をしてくれました。

 

こういう時のために、「タガログ語の勉強をもっとしなきゃ」と思いますね。

 

振る舞ってもらった食事の中で、特に美味しかったのがこの2品です。

 

 

これ、ライルのお父さんが作ってくれたんです。

 

いやもう、本当に美味しかった!

 

「お父さん、料理がどれも本当に美味しいです!」と伝えると、すでに少ししか歯が残っていないお父さんがしわくちゃの笑顔を見せて喜んでくれました。

 

また一つ、カリパイにとって居心地のいい場所が見つかった気がしました。

 

 

夕方からかなりハイペースで飲んでいたため、22時頃に一旦休憩することに。

 

日本でもそうですが、「カウントダウン」「ニューイヤーの瞬間」が大事なので、その前に起こしてもらうことにして少し仮眠を取りました。

 

 

0時少し前に無事目を覚ましたカリパイは、ライルと家族みんなで外に出てみました。

 

辺りでは、「フォー」「キャー」と叫びながら踊る子ども達や、「ハッピーニューイヤー」と握手を交わし合う大人達の姿が見られました。

 

なんか、古き良き日本の下町って感じでしょうかね。

 

そして、今年から規制が厳しくなったとはいえ、そこら中で爆竹や打ち上げ花火が上がっていました。

 

 

昨年はセブで年越しをしましたが、その時と比べるとかなり地味な感じがしました。

 

それがここバコロドだからなのか、それともフィリピン全域でそうなのか・・・。

 

何はともあれ、セブから遠く離れたバコロドの地で迎えたニューイヤーは、カリパイの大きな思い出の一つとなりました。

 

 

まとめ

 

花火見物を楽しんだ後、家に戻って飲み直しました。

 

家で飲んでいると、誰からともなく次々と人がやって来て「ハッピーニューイヤー」とあいさつをしていきます。

 

カリパイも、トータルで何人と話をしたか覚えていませんが、沢山の人と話をしました。

 

一言で言うと「みんないっしょくた」ですね。

 

「いいから食べていけよ」「一杯飲んでいけよ」

 

こんな感じの人付き合いが、今もなお続けられている様子を目にし、遠い昔の日本を見た気がしました。

 

 

さて、次回はいよいよ2018年の初日。

 

あいにくの空模様でしたが、ライルと一緒にバイクで市内観光をしてきました。

 

次回、第7話「【バイク旅(バコロド編)4日目】元日にバコロドの市内観光」をお送りします。

 

お楽しみに!

 

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