こんにちは。
フィリピン生活満喫中のカリパイです。
3連休明けの今日、学校で保護者会があるということで出掛けてきた。
全教室、同じ時刻に一斉に行われるため、妻と手分けして参加することに。
妻は小2の長男の教室、カリパイは幼稚園の長女の教室へ。
毎日、学校へ送り迎えをしているので、
担任の先生も自分の顔は覚えてくれている。
しかし、問題発生。
到着したときには、すでに教室内は超満員。
仕方なく、場外席に着席。
問題その二。
先生の説明がすべてビサヤ!
サッパリではないが細かいところまで理解するのは難しい~
どうやら、今日のメイントピックは、保護者役員の選出のようだ。
日本で言うところの、PTAの学級役員だろう。
決め方がまた面白い。
先生が「はい、この役、誰かやってくれませんか?」と投げかけると、
「○○さんが適任です」と速攻で他人を指名する人が。
でもって、あっさり決まってしまった。
な、何だ、このスピード感は。
順調に役が決まっていき、最後の2つとなった。
ここに来て、さっきまでと教室の空気が一変。
先生が問いかけているにもかかわらず、誰も反応せず。
さっきまでの他者推薦もなし。
1分経過・・・
3分経過・・・
5分経過・・・
我々日本人なら、この沈黙に耐えられず、
「私がやります」と思わず誰かが言いそうな状況。
しかし、みな、携帯をいじくったり、隣の人と雑談したりして、
時間が過ぎていくことに、一切興味がないかのようだ。
その中の一人が、じーっとカリパイの方を見ていた。
そして、隣の人をツンツンつつき、何やら小声でコソコソ話をしている。
おい、おい、やめてくれよ。
まさかカリパイを推薦しようとしてるんじゃないだろうな?
すると、先生がこっちに近づいてきた。
げげ!マジっすか!!
正直な話、ちょっとだけやってみたいなぁ~という気持ちもあったので、
まぁ、なかなか決まらないのなら受けてもいいかなと思っていると、
先生が、カリパイの目の前の父親に、
「あなたがやりなさい!」と一言。
うぉ~超~上から目線!
かくして、カリパイの学級委員への挑戦は、
またの機会に持ち越されることとなった。
それまでにビサヤの腕前を磨いておかねば・・・
コメントを残す