こんにちは。
フィリピン生活満喫中のカリパイです。
季節の変化が少ない、ここフィリピンでの暮らしは、
一年中Tシャツ&短パンで過ごせる身軽さが最高ですね。
しかし、「季節感」を感じることが難しい面もあります。
乾季と雨季があり、気温や降水量の変化はあるので、
「今日は暑いなぁ~」とか「いやぁ~今日は雨で涼しいよ~」などのセリフは出てきます。
ですが、日本で感じていた「空気のにおいの変化」を感じることができません。
この「空気のにおいの変化」、好きでしたね~。
春夏秋冬それぞれに、においがあります。
カリパイは、そのにおいをかぐと季節を感じていました。
特に、キンモクセイ(金木犀)のにおいがすると、
いよいよ秋が始まるんだなぁ~とうれしくなっていました。
ちなみに、キンモクセイの花言葉は「謙虚」「謙遜」です。
強い香りとは裏腹に、小さく咲く花の様子がつつましいことにちなんでいるそうです。
「謙虚」「謙遜」
いい言葉ですね。
カレンダーはあと1週間で11月になります。
残念ながらここでは、キンモクセイの香りはありません・・・。
もう秋、終わってしまいますね。
日本と同じような季節の変化を感じることは難しいですし、
同じような変化があれば、そもそもフィリピンのよさがなくなってしまう訳なので、
そこは求めないようにしたいですね。
ですが、先日、キッチンから何気なく外を見ると、
おや?いいねぇ~
と、思わずほっこりするものを目にしました。
バナナの木じゃないですよ笑
スズメです。
スズメ(雀、すずめ、学名 Passer montanus )
スズメ目スズメ科スズメ属に分類される鳥類の1種。
人家の近くに生息する小鳥である。
引用:Wikipedia
スズメは、ユーラシア大陸の広い地域に生息しています。
ここフィリピンも、スズメの生息地の中の一つです。
見てください。その姿形、日本のそれと同じですよね!
ほっこりする~!!
小さい頃、桜文鳥を飼っていたのですが、
こういった小鳥って、無条件に「かわいいなぁ」と思えます。
フィリピンのスズメには、厳しい冬はありません。
彼らも、日本で暮らすスズメより、
のんびり過ごしているのかも知れませんね。
フィリピンでは、日本のような季節の変化を感じることができませんが、
日本で目にしていたスズメを見ると、
季節感を感じること以上に、何だか安心します。
ネコもわりと同じですね。犬は、全然ちがいます。
あれは別の生きものでしょう・・・。
今日は、日常の中にある「ほっこりする瞬間」についてでした。
ほっこり、いいですね~、昨晩は台所でガサゴソ音がするんで起きて電気を付けたら、40~50cm位の蛇と手のひらサイズの蜘蛛が喧嘩をやっとりました、びっくらこいてポックリいきそうでした。同じラシオンで、こんなに生き物が違うって、どういう事?
ラシオンさん、コメントありがとうございます!
>40~50cm位の蛇と手のひらサイズの蜘蛛が喧嘩をやっとりました
それはビックリですね!!
蜘蛛はまだしも蛇が家の中にいたらショックすぎますよ!
蛇と蜘蛛、どっちが勝ったのか気になります・・・。