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【バイク旅(バコロド編)1日目③】バコロド市内をバイクで散策

こんにちは。

フィリピン生活満喫中のカリパイです。

 

サンカルロス港から、すばらし景色の広がる山越えのルートを通って、無事バコロドに到着!

 

というところまで前回お伝えしました。

 

 

今回は、1日目の後半戦。バコロド市内をバイクで散策した様子と泊まったホテルをご紹介します。

 

 

とりあえずバコロド市内を探索しよう

 

バコロド市内の地理についてまったくもってアイディアがないため、とりあえず当てもなくバイクで市内を走ってみることにしました。

 

走ってみた感じでは、Araneta Ave(アラネータアベニュー)からLacson St(ラクソンストリート)へと続く通りが、メイン道路かぁと思いました。

 

 

面白い光景①

 

Lacson St(ラクソンストリート)を走行中、面白い風景が視界に入りました。

 

 

この写真ですが、何か気づきましたか?

 

 

「マクドナルド」「ジョリビー」「KFC」が同じサイドに並んでいます。

 

利用者にとっては、都合がいいですよね。

 

ですが、この立地感覚、ちょっと斬新だなぁと思っちゃいました。

 

同時期に店が建ったのか、それとも順に建設されたのかによって、いろいろ面白い話になりそうですよね。

 

フィリピンで最王手のジョリビーがマクドとKFCに挟まれているところがミソかも知れません。

 

 

面白い光景②

 

お次はこの写真。

 

よく見てくださいね。赤色矢印の場所がセンターラインです。

 

赤丸で囲った車、停車位置がおかしいですよね。

 

おかげで、こちら側は大渋滞。

 

カリパイの前にいた黒の4駆がブチ切れて、クラクション鳴らしまくりでした。

 

この時ばかりは「いいぞいいぞ!もっとやれー!」と心の中で黒の4駆を応援していました笑。

 

 

この場面に限らず、結構あちこちで運転マナーの悪い車に遭遇しました。

 

もちろんセブのそれに比べたら、その割合は少ないですが、それでも体感的には「なんかゴチャゴチャと面倒いな」と思いました。

 

どうですかね。ここバコロドでも急速に車の所有者が増えているのかも知れません。

 

それによって、あちこちで渋滞が起きている。

 

発展を遂げようとする街の宿命なんでしょうか。

 

 

考えさせられた光景

 

交通渋滞を緩和するため?より混乱を招いている?

 

どちらかわかりませんが、バコロド市内には、そこら中に交通整理の人がいました。

 

 

よく見ると、結構多くの場所で信号機が設置されています。

 

しかし、ほとんどが使用されていません。

 

ここで仮説ですが、信号機を稼働させずに交通整理員を配置しているのは、ある種の雇用対策なのかなと。

 

バコロド出身の友人ライルに聞いてみても「バコロドで仕事を探すのは難しい」と言っていました。

 

こういう何気ない光景からも、いろいろ考えさせられることがあるので、知らない土地を訪れるのは本当に楽しいですね。

 

 

『SM City Bacolod』について

 

この時期のモールはバコロドに限らずどこでも多くの人でにぎわっていますが、まぁ一応チェックしておこうと思いやって来ました。

 

 

とりあえず、どんなテナントが入っているかを一通りチェック。

 

 

セブでもよく見かける店は、ほとんど入っていました。

 

写真にはありませんが、当然ながらユニクロも。

 

バコロドのSMは北館・南館と二つに分かれているため、あわせるとまぁまぁな広さになりますね。

 

何も買うものがないので、とりあえず昼ご飯に。

 

イロイロ旅以来の『一康流』へ入りました。

 

 

イロイロ店と少しだけ違った『一康流』

 

メニューや店の作りは同じでした。

 

そして、お客さんもまぁまぁ入っていましたね。

 

きっと時期的なものでしょうが。

 

 

今回はラーメン以外も注文してみました。

  • 味玉とんこつ 280ペソ(約620円)
  • 一康流サラダ 100ペソ(約220円)
  • オリジナルギョウザ 150ペソ(約330円)
  • サンミゲルライト 75ペソ(約170円)

合計 605ペソ(約1,330円)

※価格は全て税込

 

 

う~ん、やっぱり美味しいですね。

 

量はやや少なめと思う人がいるかも知れませんが、これぐらいがちょうどいいです。

 

豚骨スープが胃袋に染みました。

 

 

 

これが一康流サラダです。

 

ビール瓶の大きさと比べるとわかると思いますが、このサラダでかい!

 

実は、ギョウザの皮を揚げたような感じのものが下に敷き詰められていて、実際の野菜部分(モヤシナムル?)はそれほど多くありません。

 

一人で食べよと思うと、ちょっと多いかも知れません。

 

 

 

美しいコンボですね~。

 

味に関しては大満足でしたよ!

 

味や接客等、基本的にはイロイロ店と同じように感じましたが、一点だけ違いを見つけました。

 

それがこちらです。

 

 

そうなんです。イロイロ店には置いてあった無料の「いりごま」「紅ショウガ」がバコロド店には置いてありませんでした。

 

まぁそこだけ残念でしたが、トータルでは満足できました。

 

 

『Capitol Lagoon(キャピトルラグーン)』は市民の憩いの場所

 

SMモールを出た後、Lacson St(ラクソンストリート)方面へ戻ってみることにしました。

 

すると、大きな公園を発見しました。

 

その名は『Capitol Lagoon(キャピトルラグーン)』です。

 

 

わりと街の真ん中のような場所に、結構な広さを確保して作られた公園ですね。

 

セブにはこういう感じの公園・・・ないです。うらやましい。

 

 

中でも、数多くの遊具が置かれている場所には、たくさんの親子連れが遊んでいました。

 

子どもにとっても本当にいい場所ですよね。

 

 

今回泊まったホテル

 

最後に、今回のホテルをご紹介します。

 

『Pleasant Pension House』です。

 

ホテルというよりは、ペンションハウスって感じですね。

 

 

場所は、キャピトルラグーンからすぐ近くです。

 

今回の部屋は、1泊約1,000ペソ(2,200円)でした。

 

建物自体はさほど新しい感じではありませんが、手入れがよく行き届いていて、キレイでしたよ。

 

シャワーもちゃんと温水が出ます。ベッドも心地よく快適でしたね。

 

宿泊客もボチボチいて、ほとんどがフィリピン人でした。

 

 

まとめ

 

1日目の話だけで、3回も話を引っ張ってしまっていますが、まだ終わってないんです!

 

ホテルにチェックインしたのが、18時半ごろですが、この後さらに大きな出来事が待ち受けています。

 

 

というわけで、次回第4話「バイク旅(バコロド編)1日目④まだまだ終わらない1日目」をお送りします。

 

乞うご期待!

 

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2 件のコメント

  • モーターバイクならホテルが繁華街から少し遠くても良いですね。私はジープであちこちに行くためにジープ発着地に近い町の中心にある中央市場の近くに泊まってガイサノの南側で両替をしていました。SMも近くなので歩いて行きました。夜は南にある旧バコロド空港手前のgolden fieldsというところに行ってダンスショウを見ながら飲んでました。最近はそこにシティモールが出来て少し変わったと思いますが長らく行っておりません。北には遺跡のような建物と砂糖工場などがあります。いろいろと楽しい場所を見つけてたら教えて下さい。運転はいつも気を付けて下さい。

    • klasanさん

      バコロドは12/30からずっと雨が降り続けていて、若干出足をくじかれています。
      雨の具合を見計らって、できるだけあちこち行ってみようと思います!
      その様子はまたブログでお伝えしますね。

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